ラオスで珍しい虹に遭遇☆その姿は、まさに「空にかかる橋」！！

いろいろあったブッダパーク、最後の最後で学習能力がないばっかりに恐ろしい目にあいましたが・・・・(;^ω^)

 

（そんな前回のお話は、ようやくたどり着いたブッダパーク仏像ゾーンで最後に見たものとは・・・からどうぞ）

 

 

ブッダパーク自体はとっても癒される（主に牛たちに）すごくイイ空間だったな～と大満足でした(*^-^*)

 

 

ということで、私は「ブッダパーク行ってよかった派」の人間に分類されたようです。

 

（「なに、その派閥？」というのは、ビエンチャン観光の穴場？謎多き「ブッダパーク」への行き方＆謎のおじさん登場！！からどうぞ）

 

 

 

そういえば、「さて、帰ろ」と出口の方へ向かって歩いていたら、こういう仏像がいっぱい並んでいる場所で１人の男性がひょっこり出て来ました。

 

 

「アイ　アム　ブッダ！」と名乗るその男性に、一瞬「へっΣ(´∀｀；)？」とキョトン顔していたのですが・・・・

 

直後に「マニー（お金）」と言われたので、「やっぱり、そうですよね～」と思い、ササーッと通り過ぎて来ましたけども(^^;)

 

 

あの人は、ただ「ブッダだ！」って名乗るだけでチップもらえるんですかね？それともお金を渡したら、何か一芸を披露してくれたんでしょうか？

 

まっ、私はどっちみち急いでるんで、さっさと帰ります！（さんざんパーク内でボーっとして過ごしてたくせに（笑））

ブッダパークを出ると、すぐ目の前にこのようにバス停があるので、ここで１４番のバスに乗ってビエンチャンの中心地まで帰ります。

 

 

何時にバスが来るのかなんて全然分かってませんでしたけど、タイミングよく５分も待たずにバスが来てラッキー♪

そして、もはやドアが開いたままバスが走り出すのは普通！！

 

 

途中、このようなお寺の前で少し停車したり・・・・（バスの窓ガラスがかなり汚れているな（笑））

 

 

お客さんがたくさん乗り込んでくる「タイ・ラオス友好橋」で、１５分くらい停車してました。

 

でも、この時はなにぶんラオスのローカルバスの仕組みが分からないので、下手に身動きが取れなかったんですよ。最初、運転手さんがどっか行っちゃったから「トイレにでも行ったのかな？」と思ってたら、しばらく帰って来なかったので、ご飯食べてたのかも(;・∀・)

 

だったら、私も「そこで売ってる美味しそうな何かを食べてみたかったな～」と思いました。

 

 

それから、しばらく走っていると、窓の外に突如このようなものが！！

最初、「なんだ？あの変なカタチの雲は(。´･ω･)？」と思ってたんですけど、よくよく見てみると・・・・・

 

 

コレ、虹ですよね？？

 

 

うっすらとですが、雲の上に何色か色がついています。

ナニコレ～、不思議～！！

 

こんなの初めて見た、おもしろ～い(*’▽’)

 

 

雲のカタチもちょうど良くて、まさに虹色の橋が空にかかってるみたい(*´▽｀*)

 

 

・・・なんて、私にしては珍しく女子っぽい感じでテンション高く喜んでいたんですけど、虹が見えるってことは当然・・・・・

あっち側の空、めちゃくちゃヤバい色の雲で覆われてるんですけど～(；ﾟДﾟ)

 

 

そして我々のバスが向かっているのが、まさしくそっち方面なんですけど（　＾ω＾）・・・

 

ってことは、あっちはかなりの雨が降ってるってこと？？もの凄いドシャ降りなんじゃ((((；ﾟДﾟ))))

 

 

と、かなりビビりますが、そんなこと言ってもどうしようもないので諦めて、現実逃避するかのごとく虹を観察します(゜-゜)

 

 

本当にキレイ( *´艸｀)まじまじと眺めていたのですが、やっぱり虹は儚くて私が気づいてから５分くらいで消えちゃいました。

そして残されたのは、この厳しい現実(笑)

 

さっきまでスッキリと晴れたブッダパークでのんびりしていたのがウソのように、激しい雨がビエンチャンの街に降り注いでおりましたよ。

 

 

「ここまで降ってると傘さしても意味ないヤツだな(￣∇￣;)ハハハ」と思いながら、ホステル方面に急ぎます。

 

 

なんか、今日は感情のアップダウンの激しい１日だったな～。