予想外だったキエフのホステルでの戦い(笑)

前日驚くほどぐっすりと眠った私は、翌朝早くにキエフのホステルをチェックアウトします(*^-^*)

 

（そんな前回のお話は、ウクライナ料理のレストラン「プザタ・ハタ」はコスパ最強♪からどうぞ）

 

ただ、この日は夜に飛行機に乗る予定なので、それまではキエフ観光を続けたいと思い、いつものようにホステルでいったん荷物を預かってもらおうと聞いてみますと・・・・・

 

答えは「NO！」

 

 

えっ～Σ(ﾟДﾟ)、今まで海外の宿でチェックイン時間よりも早く到着しちゃった時とか、チェックアウト後、すぐには次の街に移動しない場合・・・・・

 

宿で荷物預かってもらうのに有料だったことはあっても、「NO」と断られたことはどこでもなかったので「ウソでしょΣ(´∀｀；)？」とビックリ！！

 

 

話を聞いてみると、どうやらこのキエフのホステルには荷物を置いておくようなスペースがないから預かるのは難しいとのこと。なるほど～、そういうパターンもあるのね(;´∀｀)

 

うーん、でも重たい荷物を持ってキエフを観光するには色々なところに行こうとしてるから無理だし、むむむ、どうするべきか(´･ω･｀)？

 

 

そうだ！じゃあ、このホステル１泊４００円くらいだし、ここはしょうがないから・・・・・

 

「もう１日延泊するってことにすれば、ロッカーに荷物置いておけるよね♪」と思い、「もう１泊で！！」と聞いてみると・・・・

 

スタッフ女性「NO!」

 

 

「えっ、な、なぜ(；ﾟДﾟ)？」と思ったら、今日はこの後、グループのお客さんが来るから空き部屋はないとのこと。

 

 

な、なんですと。せっかく私にしては珍しく(笑)太っ腹に、荷物のためだけに延泊を申し出る気になったというのにダ、ダメなんですか(+o+)？

 

「じゃ、じゃあ、レイトチェックアウトは？」と聞くと・・・・・

 

「いつまで（何時まで）？」と聞かれたので、

 

「ちょっと待ってね」と今日の予定表をカバンから取り出そうとしたら・・・・

 

 

「When？When？When？When？When(-_-メ)？」

 

と怒涛のWhen？攻撃を仕掛けてきました！！

 

 

この時、対応してくれたスタッフはウクライナの２０歳の女の子だったんですが、恐らく朝の６時台にこんな面倒くさいやり取りをしていたから気が立っていたんでしょうね～。

 

確かに最初フロントに行った時に、ソファーで仮眠をとっていた所を起こしましたからね。

 

 

でも、こっちだって朝早くチェックアウトすることを考えて、わざわざ２４時間対応フロントのホステルにした訳ですよ！！

 

海外で「お客様は神様です」対応してほしいなんて全然思いませんし、期待もしてませんけど（別に日本でもそんなこと思ってないですし）・・・・・

 

この時の彼女の対応はあまりにも「人と人とのやり取りとしてどうなの？」という風に思ってしまったもので、

 

今回の旅で、初めてガチギレしてしまいました(#｀Д´)ﾉ｡ﾟ.(-_-メ)

 

 

かと言って、怒鳴ったりするのはイヤなので「ちょっと待ってっていってるでしょ？」とあくまでも静かに・・・・・

 

でも怒りが十分伝わるような口調で言うと、向こうも押し黙ってしまいました。

 

 

そして、予定表をみて調べて「午後４時ごろまでだけど、レイトチェックアウト出来る？」と聞いたら・・・・・

 

「NO!　１２時までだから」と言われ、撃沈｡｡｡＿|￣|○ｶﾞｸｯ

 

結局ダメなんかい(;^ω^)

 

 

だとしたら、このやりとり、変な気まずい空気が残っただけで、結局何もイイことはなかったね(￣∇￣;)ハッハッハ

 

と思ったのですが、彼女、昨日話してた時にまだこのホステルに来たばかりの新人さんだって聞いてたし、ちょっと怒り過ぎちゃったかもな？と少し反省。

 

（意思表示をするということ自体は、海外では特に大事なことだと思っているので後悔はしていませんが・・・）

 

 

そして、去る時にお互いテンション下がったままっていうのもイヤだよな～と思い、関係ない雑談をして仲直り？することにしました(^^;)

 

向こうも恐らく同じことを思っていたようで雑談に応じてくれて、最終的に元通りの感じになり、記念撮影もしました(^^)

 

このように目を隠しても分かる美人さんでしたよ。さすがウクライナ、世界一の美女が多い国の子ですね(^^♪

 

 

そして、結局のところ、「荷物はキエフ中央駅に預けることが出来る」ということで無事に解決できました！

 

今まで海外で駅に預けたことなかったからすぐに思いつかなかったけど、最初からそうすれば良かったですね～。