おかげさまで、去年の5月に日本を出発して、私の世界一周の旅も早1年!!
ということで今後、何回かに渡って、このブログでは「世界一周、この1年間をふり返ってみての感想」というテーマで、さまざまな視点から私の世界一周に関してつづっていこうと思っています(*´▽`*)
前回は、ブログの超初心者、ド素人である私が、どのような気持ちでこの1年間ブログ運営をつづけてきたのか?ブログ継続の秘訣をお伝えしました♪
(その時のお話は、世界一周を始めて早1年!ブログ継続できたのは全て読者様のおかげです♪からどうぞ)
さて、そんな感謝の念に堪えない読者さまへ、今回お届けする「世界一周の旅をふり返ってみての感想」第2弾は・・・・・・
ズバリ、「世界一周の夢を叶えるのはそんなに難しいことなのか?」
「普通の人でも、やろうとおもえば世界一周は実現可能なのか?」です!!
コレがですね~、けっこうディープな内容になりますよ~(;´∀`)
多分、予想外のことをこれからツラツラと書き連ねていくことになるかと思いますが、覚悟はイイですか?
アーユーレディ(=゚ω゚)ノ??
え~っと、まずその前にちょっと、みなさまに伺いたいのが、「世界一周の旅」って、一体どんなイメージなんでしょうか?
きっと、ほとんどの日本人からすると、世界一周って「夢のまた夢」的な、あこがれの象徴みたいなものなんじゃないかな~と思います。
今の時代は「決して実現不可能ではない」けれども、いろいろな個人の事情から大抵の場合、「一生手を出さずに終わるもの」なんじゃないでしょうか?
世界一周、いつかはやってみたいけど、いまの仕事をやめるワケにはいかないし・・・・
世界一周、気になるけど、家の事情があって当分は日本を離れられないし・・・・
世界一周、あこがれはあるけど、お金がないからきっと出来ないし・・・・
世界一周、興味はスゴくあるけど、実際に自分がやるとなったら、そんな長期間を海外で生活していけるのか不安だし・・・・
世界一周、やりたくてもやれるだけの英語力がないし、どうやって海外を旅すればいいのか?ぜんぜん分からないし・・・・
などなど、ほかにも様々な理由から「やっぱり自分には、世界一周するなんて絶対にムリ!!」と諦めてしまう人がほとんどなんじゃないかと思います。
そんななか、先のことはどうなるか分かりませんが、とりあえず今現在、世界一周に旅立つことが出来た自分はとっても幸運だし・・・・・
なにもかも、そこに至るまでに起こった事のタイミングが、私にとってはパーフェクトだったんだと今は思います( *´艸`)
というのも、実際問題、ワタシ自身も数年前までは家庭の事情により、祖母と一緒に暮らす生活を送ることになり・・・・
祖父をなくして自身の生活が一変してしまった祖母は、その後まもなく認知症の診断をうけるようになってしまいました。
そんな祖母との2人きりの生活は、ずっと何年も一人暮らしをしてきて、自由を満喫しきっていた私にとっては本当に想像を絶するほど大変なことで、ツラすぎて何度会社帰りに人知れず泣いていたか分かりません(´;ω;`)ウッ…
それでも生活はつづいていくので、変に責任感の強い私は「いちど一緒に住むことを引き受けたからには、逃げずになんとか頑張らなくちゃ」「おばあちゃんもツラいんだし寄り添ってあげなくちゃ」と全部を1人で抱え込んで踏ん張っていました。
でもやっぱり、限界をとっくに超えたうえで、さらに無理しつづけていたので、まずは体が悲鳴を上げ始め、たったの1か月で奥歯がボロボロに・・・・
ストレスから寝ているうちに強く噛み締めてしまうのか、奥歯がキレイに割れてジェンガのように隙間から欠片が抜けてきたこともありました。
睡眠もぜんぜん取れず、祖父が亡くなってから6週間ちかくの間、毎日ながくて4時間、少ないと2時間ほどしか眠れません。
もともと人よりもロングスリーパーで、1日8時間以上ねたい、眠れれば眠れるだけ眠りたい私にとって、それは地獄のような日々でした。
そんな状態であれば、精神的に限界が来るのもあっという間で、その生活をつづけるのは苦痛でしかなく、そもそも祖母とそりが合わない、相性があまり良くないと感じていた私にとっては、本来たったの1週間でも投げ出したいくらいツラい環境だったんです。
でも、すぐに放り出してしまえるほど不真面目な人間でもなかったので、耐えに耐えて、結果的に1年と10カ月耐え忍びました。
ヒドい時には、人通りがまぁまぁあるメトロ駅のベンチに座って、人目もはばからずに、ずっと小さい声ですすり泣いていたこともあります。
それくらい、家に帰りたくなくてツラくて、ホームで時間を潰すしかないほど追い詰められていたんです(´;ω;`)ウゥゥ
って、だんだん話題がそれていって、お涙頂戴感いっぱいになってしまいましたね(^^;)
「高齢化社会における介護者の闇」という壮大なテーマの社会問題弁論大会みたいになってしまいましたが・・・(;´∀`)
けっきょく、私が何を言いたいかと申しますと、たった数年前まではそんな状態だった私でさえも、今やってるんですよ、世界一周を!!
だから、たとえ今すぐには出来ないような状況に追い込まれていて、「夢をあきらめなくちゃいけない」って苦しくて悔しくて絶望しているような人でも「絶対にあきらめないで!!」と真矢みきばりに、そして松岡修造ばりに熱く!!申し上げたい(=゚ω゚)ノ
あとは、逆にたいした問題も障害もないのに、「いや、自分にはやっぱムリっしょ!」と諦めてる人には「そんなんで世界一周をあきらめてホントにいいのか?」というのを問いかけたいです。
まぁ、たいして本気じゃなくて、あくまでも「単なる夢の範疇」で思っていた絵空事ならイイんですよ、べつに。
けど、実はそうじゃなくて「心の底では世界一周を本気でしたい」と望んでいるなら、その夢かなえてあげればいいのに、と思います。
じゃないと、自分が可哀想ですよ。ホントはやろうと思えば出来うることなのに「ちょっと勇気が出ない」だけでためらうのは。
もちろん、今の日本社会において仕事のキャリアを捨て去ることが、どんなに躊躇することなのかはよく分かります。
(それについてのお話は、会社を辞めて後悔しない?キャリアを捨てて旅に出るという決断!!からもどうぞ)
世界一周に行ってる時はまだ良くても、帰って来て「じゃあ、そのあと、どうする??」ってなった時に、その先の進路がガッと狭まる可能性も現代の日本社会では完全には否定できないでしょう。
けど、それこそ、ありきたりな言葉でいうと「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい」って思いますし・・・・・
いざ自分がこの世からいなくなる時に「あぁ、そういえばやりたいことをあの時、素直にやっていたら見えた景色は今とは違ったのかな?」なんて思いたくないんじゃないかなって。
別に世界一周をやるって決めたからって、一歩踏み出してみてイヤだったら速攻でやめればいいじゃないですか(笑)
だから、そこまで「あれはどうしよう!これはどうなるんだろう!」って四の五の頭でっかちに考えなくても、実際にやってみたら問題点も見つかってくるだろうし、そしたらそれから対処すればいいんじゃないかなと。
みんな、あんまりにも考えすぎてて、どんどん初めの一歩が重くて踏み出せなくなってる気がするから・・・・・
ムダに怖くなるくらいなら、とりあえず先に進んでみて、進みながら道を選んで自分でも行けそうな道を進んでいけばいいんじゃないかなって思います。
ブルースリーの「Don’t think. FEEL!! (=゚ω゚)ノ」ってヤツですよ、きっと。
( 名作「燃えよドラゴン」で有名なセリフ)
とにかく世界一周は、もはや夢じゃなくて現実になりうる!ちょっと頑張れば、実現可能なことなんですよ(*´▽`*)!!!
ってことで、なんだか長々とエラそうに講釈をたれてしまった感じになりましたが・・・・・
たった何年か前までは、ウダウダと思い悩んで踏み出せずにいた人間の戯言(ざれごと)だと思って、どうか大目に見てやってくださいませ(ノ´∀`*) ウフフ~
(でも、戯言といいながら、かなり本気で心からのメッセージです!)
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いつも読んでいただき、ありがとうございます( *´艸`)
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