えーっ、前回は「最後の晩餐」の予約の取り方で言いたいことがあり過ぎて、結局ほぼそれだけになってしまいました(^^;)
(そんな前回のお話は、「最後の晩餐」の予約がこんなに大変だったなんて・・からどうぞ)
今度こそ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中に入りましょう(^^)/
地図はこちらになります。
さて、どこから入るのかな?っと。まずは正面の方に行ってみましょうかね。
拡大してみると・・・・
こんな風に、なにやら書いています。
なので、私てっきり、「見学する人は、ここで何か記入するもんなんだ!」と思ったんです。
それで意気揚々と近づいて行って、その時はスタッフとおぼしき男性1人だけだったので、本チケットを見せて「これ持ってるんですけど・・」と話しかけたんです。
すると最初は、さも教会の入場と関係あるような話をしていたのに、なんだかんだいって最終的に・・・・
「NOドラッグの署名しない?」っていってきました。
「えっ、署名?」と思って、「いや、いいです!NO!NO!!」って断ったんですよ(;’∀’)
でも「名前だけ、名前だけ!!」ってそこだけ日本語で言ってきたので・・・・
「えっ、超あやしい。そんなこと言って名前だけ書いたってどうしようもないでしょうが(-_-;)」と思いました。
「でも、これ書かないと中には入れないのかな?」という気もしたので、「じゃあ、ホントに名前書くだけですからね」と念を押してから書き始めたところ・・・・
名前とか書いた欄のいちばん端の所に「寄付」という欄があって、上の列に書いていた人たちはみんな50ユーロ、40ユーロ、20ユーロって書いてあったんですよΣ(゚Д゚)
はいはい、来ました!やっぱり名前書くだけじゃ済まないパターン(^_-)-☆!!
私なんて寄付するとしても2ユーロくらいが妥当かなと思っていたので、ゼロがひとつ足りません(笑)
「やっぱり、そんなにお金持ってないから書くのやめるわ!」っていったら、
おじさん「えっ、ここまで来てウソでしょΣ(´∀`;)」って感じになってました。
ですが、こっちから言わせれば「ホントに名前かくだけだから!悪い人じゃないよ!ボク(^^)/」ってハッキリ言ったくせに、結局お金を取ろうとする「そっちの方がウソだろ!!」って思うので断固として払いません(# ゚Д゚)
そもそもいくらでもイイならともかく、わざと上の列の人間がいくら寄付したのかを分かるように記載して後の人にプレッシャーをかけてくる、その態度が気に入らないのよ(^◇^)♪
だいたい、この記載してある金額も、このおじさんがその為に書いたものなのかもしれませんからね~、怪しいもんです。
そんな訳で入る前にもひと悶着ありましたが、結局このテーブルのおじさん、中の見学とは全く関係なかったようです。
普通にチケット持って、この左側の白っぽい建物に行けばイイだけでした、なんだよ(;´∀`)
中に入って、時間になったらその回のグループでまとまって行動します。グループは25名で15分間の鑑賞です。
そして、驚くべきことに「グループが全員揃ってからでないと開かない仕組みになっている扉」がいくつかありました。なので、勝手にあっちこっち行くことは許されないということですね。
まぁ、わざわざ1回の見学人数の制限を設けてるくらいですからね。そこら辺しっかりしているようです。
これも世界遺産である「最後の晩餐」をちゃんと保存するためなのでしょう。
いくつかの部屋を通ったあと・・・・・
ついに現われました。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です!!
縦4.2メートル、横9.1メートルの大きな壁画です。おぉ~(´艸`*)
私、最初に見た時の感想は「あっ、意外と高い所に描いてあるんだな!」でした。
もっと床から近い所に描いてるのかと思ったら、少し上を見上げるような場所に描かれています。
拡大してみると、このように一人一人表情豊かに描かれています。色もキレイですね。
このようにちゃんと、「ここには誰が描かれている」という説明のプレートもありました。
これなら、分かりやすくていいですよね(*´ω`*)
ちなみにこの場所、こんな風に結構広い空間なんですよ。
少し小さめの体育館みたいな感じです。ちゃんとイスも用意してくれているので、座ってゆっくり鑑賞できます。
後ろにある、こちらの壁画もなかなか見ごたえがありましたよ!
どうしても、みんな正面にある最後の晩餐ばかり見てしまうので、注目度があんまりですが、そうなってくると俄然、私はこっちを応援したくなっちゃいます(´艸`*)
個人的にはこの窓の所の模様がとっても可愛らしくて好きです。こんな窓のお家に住みたい(*^-^*)
そんな感じで時間が来たので、みんなで外に出ます。
すると、最後はお土産屋さんに繋がっていました。ちゃっかりしてますね。「この商売上手(^^♪」と思っていたら・・・・
なんと、ここも全員揃うまで開かない方式が採用されてましたよΣ(゚Д゚)
はい?そんなトコまで強制してくるとは!じゃあ、全員がお土産買い終わるまで出られないんかい(#゚Д゚)ゴルァ!!と思ったら、少ししたら開きました(笑)
なんだか、最初から最後まで私としては落ち着かない、常に何かと戦っていたような「最後の晩餐」見学でした。。。_| ̄|○ ツカレタ・・・・
海外行くなら傷害保険が充実のエポスカード
ホテルの予約はアゴダ
どの交通手段がイチバン早くて安いか調べるならOmio:ヨーロッパ、北米の鉄道・バス・航空券の予約
<おすすめ記事>
「私も海外旅行いきたいな~(*´Д`)」って人はこちらもどうぞ☆
「海外行きたいけど、英語が心配だな(;・∀・)」って人はこちらもどうぞ☆
→シャイな日本人が「英語力アップ」するのに必要なマインドとは・・・
いつも読んでいただき、ありがとうございます( *´艸`)
ブログランキングの応援ポチッとな☆1日1回ぜひお願いします♪