ミラノのガッレリア、伝説の「牡牛のモザイク」で幸運ゲット♪

ではでは、夜のドゥオーモを楽しんだ後は、ガッレリアに向かいましょう(*´ω｀*)

 

(そんな前回のお話は、ミラノでのホステルの詳細＆夜の「ドゥオーモ」で人間観察☆からどうぞ）

 

 

ちなみに「ガッレリア」というのは、英語で言う「アーケード」で、屋根がある商店街のことをいうようです。

 

そして、こちらミラノのガッレリアには牡牛のモザイクがあって、そのくぼみにカカトを合わせてクルッと１回まわると（ものによっては３回転とも書かれている）、幸せが訪れるという伝説があるんですよ♪

どんどん進んでいって・・・・・

 

 

この、なかなかどうして立派な門をくぐって行くと・・・・・

 

 

ヒィ～、やはりゴージャス！まぶしすぎるΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！！

 

 

ヴェルサーチやら、プラダやら、スワロフスキーやら、ブランド品とは無縁の生活を送る私には場違い感ハンパありませんΣ(´∀｀；)

 

でもいいのです。そんな人でも、ミラノのガッレリアは平等に受け入れてくれるのです。（たぶん）

 

 

さてさて、じゃあ、牡牛のモザイクに直行しますかね。（ゴージャスなお店に入る気はさらさらないという身分をわきまえた行動）

 

「さすがにもう夜１０時過ぎだし、思う存分、私ひとりでクルクル回れるんじゃない(´艸｀*)？」と思っていくと・・・

やっぱり、有名な観光スポット、誰もいないってことはないですね。

 

「人がなんだか集まってる」って思うとみんな、どんどん吸い寄せられてきて、結局はまぁまぁ人だかりになっちゃうんですよね～(^^;)

 

 

しかも、ほら見てくださいよ。ここにもバラ売りの人がいます。

 

（そんな他の場所にもいたバラ売りの人のお話、その１は旅人の必須アイテム！地図アプリ「マップスミー」で楽々とトレビの泉に到着♪からどうぞ）

 

（その２は、イタリアでの通なジェラートの頼み方とは？スペイン広場でローマの休日ごっこ再び！からどうぞ）

 

 

イタリアは情熱的ですね～。まぁ、人がいっぱいいるし、ここは売るには格好の場なのかもしれませんね。

でも、少ししたらこのカップルだけになりましたよ！！

 

しめしめ、ここがチャンスですね(*’▽’)

 

この人たちが写真撮り終わったら、すかさず私がクルクルできるようにスタンバってましょう！！

 

だけどあんまり「ジィ～(；一_一)」って見てるのも、プレッシャーになっちゃうだろうと思ったので、気を遣ってさりげなーく近くの高級店とかを撮影して待ってたんですよ。

 

 

・・・ところがどっこい、このカップルいつまで経っても、ぜんぜん撮影が終わらない(;^ω^)

 

彼女が何ポーズも違う格好で撮ってて、「はい、はい、色んなポーズで撮りたいですよね。せっかくここまで来たんだからね(^^;)」としばらく見守っていたんですよ。

 

で、ようやく「終わったかな？」と思ったら、今度は彼がまたポーズを決める！って２人だけで何分かけとるんじゃーい(=ﾟωﾟ)ﾉとなりまして。

 

 

結局、ダメだ！このカップルには、むしろ積極的に「早くしろアピール」をしないと退ける気がこれっぽっちもないな。

 

よし、やったろ( ｀ー´)ノ

 

 

ということで、２人で撮った写真を仲良く確認してる所で、「ん？もういいのかな～？」って感じで、牡牛のモザイクの中に「オーケー？(＾◇＾)♪」と半ば強引に入り込むと・・・

 

彼女が「グラッツェ（ありがとう）」といってくれたので、円満に「牡牛のモザイク」ゲットです(*^-^*)

 

 

こういう時、日本人的な気遣いとか「察して文化」ってホントに通用しないよな～としみじみ思うので、そんな時はバンバン自己アピールして意思を主張していきましょう(^^)/

 

そうしないと、向こうが気づくの待ってたら日が暮れちゃいますから(笑)まぁ、夜だったし、とっくに暮れてたけど。そして、たぶん日が暮れても気づきはしないと思う(;^ω^)

ということで、ようやく念願のクルクル出来ましたよ♪

 

 

でも、一人だしあんなに待ってたくせに自分の時はゆったりとは出来なくて高速でクルクルしちゃう小心者な人(笑)

 

その上、なんか速すぎてテンションあがっちゃって「こんなんでいいのかな～？(´∀｀*)ｳﾌﾌ」といいながら動画を撮影する変な人になってしまった。

 

 

しかもその動画、あとで見たら１回転半しかしてないけど、もしも３回転の方が正解だとしたら回転足りてないし・・・・まっ、いっか(;^ω^)