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前回、ルアンパバーンからチェンマイまでのスリーピングバスに乗ったら、朝になってよく分からないバスターミナルで降ろされて「ココどこ?」状態。
その上、ある人は「あっちのバスに乗り換えろ」といい、そのバスの運転手さんからは「チェンマイ行きならこのバスじゃない!トゥクトゥクで違うバスターミナルに行かないと」といわれ、これぞまさしく「ザ・たらい回し」状態に!
(そんな前回のお話は、ルアンパバーンからチェンマイまでのスリーピングバスに乗ってみた!からどうぞ)
結局、おそらく最初に「あのバスに乗り換えろ」といってきたおじさんが「とりあえず、ここで待っとけ」と自信満々にいうので不安ながらも待つことにしました。
あぁ、これこそが恐れていた事態ですよ! こんなんでちゃんとチェンマイまで行けるんだろうか((+_+))
そもそも今となっては痛恨のミスだと思うのが、さっきスリーピングバスで隣に寝てたカナダ女子も「チェンマイに行く」って言ってたんですよ。
だから、彼女と一緒に行動するか、せめて動向をみていればヒントがもらえたかもしれないのに(世間ではそれを便乗と言う)、寝起きでいきなりバスを降ろされてバタバタしてるうちに彼女を見失っちゃったのよ~(´;ω;`)ウゥゥ
そんなワケで、周りにチラホラと人はいるものの、いったい誰に聞けば正しい情報を教えてくれるのか?
そして、「ここで待て」と自信満々で言ってくるおじさんの正体も分からぬまま、早朝のバスターミナルで途方に暮れそうになっていると・・・・
私の唯一残された次のバスへのヒントである、昨日渡されたこの紙を見て、おじさんが電話をし始めました。
途中で電話を代わられて、話を聞いてみると「8時まで、このバスステーションにいてください。チェンマイに行く人はそこに4人いて、8時になったらタクシーがそちらに4人を迎えに行きますから」とのこと。
なるほど、そうですか。まぁ、そこまで具体的に指示を出してくれるなら安心なのかなε-(´∀`*)ホッ
この紙の番号を見て電話してくれたってことは旅行代理店からの指示ってことだもんね?
(もう誰を信じていいのかが分からなくなってるから100%は信じられないけど)
じゃあ、8時まではまだ1時間半くらいあるから、まずはここがどこなのか地図アプリの「MAPS.ME(マップスミー)」で調べてみますかね。
ほぉ~ん、「Huay Xai Bus Station(フアイサーイ バスステーション)」ですってよ。
この時はチェンマイにたどり着けるのかの不安で全然気づいていませんでしたけど、今になってみると、ルアンパバーンのホステルに「フアイサーイ行きのバス」も180,000キープでありましたね。
(それについてのお話は、ルアンパバーンで宿泊した格安なのに好立地で豪華朝食付きの宿☆からどうぞ)
このような感じでHuay Xai Bus Station(フアイサーイ バスステーション)、コンビニっぽいものもありました。
隣りにはバスのチケット売り場もありますね。
私は持参したご飯を食べながら、「いちおう、8時にお迎えが来るって言ってたけども・・」と依然、気は抜けず。
だって、私以外のチェンマイに行く3人って誰のことなんだか分からないんですもん(;´∀`)
どこぞのワンちゃんは眠たそうにお散歩してました。
朝早いもんね、私もまだスリーピングバスで寝てたかったよ(´ー`)
なんて思っていたら7:20くらいにトゥクトゥクがバスターミナルにやってきて・・・・
欧米女子たちが乗り込んでいます。
「8時って言ってたから大分早いけど、もしかしてアレなんじゃない?」と急いで近寄っていって確認したらそうでした。
「いや~、やっぱり周囲の動向に気を配っててよかった。別にこのトゥクトゥクのドライバーさん「チェンマイに行く人~(^^)/」とかって、呼び掛けてもくれなかったしさ」
「タクシーが迎えに来るとか言ってたけど、絶対私が思い描くタクシーじゃないと思った」
「まあ、でも無事に乗り込めてよかった!」
などと、ブツクサ言いつつもお迎えがちゃんと来てホッとしました。
ただ、このトゥクトゥク代は別料金だったみたいで、ちゃっかり1人20,000キープ(約269円)ずつ取られましたけど。いや、普通そこは料金に入ってるもんじゃないの(^^;)
「どこに連れていかれてるのか」分からないまま、10分ほどでこのような場所に到着!
「Laos Border Control and Immigration Office(ラオス ボーダー コントロール アンド イミグレーション オフィス)」ですね。
こちらで、出国カードとパスポートを出してラオスの出国審査をします。
先に欧米女子(みんなバラバラの1人旅)が行ったので後ろに並んでいたら、どうやら1人オーバーステイ(許可された日数以上ラオスに滞在していた)で罰金をとられた人がいたみたいで・・・・
欧米女子1「なんで、こんなことになるのか私には分からない!」
欧米女子2「あなた、何日間ラオスにいたの?」
欧米女子1「分からない」
欧米女子2「・・・・・」
私、心の声(えっ、何日滞在したか自分で把握してないの? そんなんでよく第一声そんな強気な発言が出来たもんだよ。この人、どないなっとるんじゃい(;・∀・))
その色々ヤバめな人の出国もどうにか済んで、私も問題なくラオス出国できました。(私も滞在期間めいっぱいだったけど、オーバーはしてない)
そして、出国審査が終わって進んだ先にこんなバスがあってみんな乗り込んでる様子だったので、私たちも自分のチケット(と言えるのかナゾの紙)を見せて必死にアピール!
バスのお兄さんは我々が持っているこの紙を見て、「トラベルエージェンシーの名前も書いてないじゃないか、こんちくしょう(# ゚Д゚)」とお怒り気味に番号に電話し確認してくれました。
(いや、私だってシンプル過ぎるなと思ってはいたんだよ、お兄さん(;´∀`))
すると、このナゾの紙が・・・・・・・
さらにもっとナゾな、こんな紙切れに替えられて渡されました。
「胸とか手とかに貼っ付けとけ」って言われたけど、シールでもない「ただの紙切れ」なのにどうやって貼れというのさ(^^;)
そして、それ以上に分からないのが、他に同じ目的地に行く欧米女子3人いるのに何故か、私だけバスに乗せられて1人だけ先に行かなきゃいけなくなったんですけど、ワイ??
この先、どこに行けばいいのか、それでなくてもよく分からないのに皆から引き離されたら余計に不安になっちゃうじゃないの~((+_+))
1人だけ置いていかれるのもイヤだけど、先に行くのもイヤだ~。
欧米女子たち「なんで一緒なのに彼女だけ?なんで?一緒なのに!」
私「分かんない!分かんない!」
とお互いパニックのうちに「とにかく、お前はこのバスに乗れ」と説明もなしに引き離されます。
私は1人バスに乗りながら「このバスはもう定員オーバーだから、仕方なく私だけひとまず行かせる算段になったってことなのかな(´・ω・`)?」とショボンとしながら考えていたのですが・・・・・
走り出したバス、つめれば残りの3人も普通に乗れましたけどね。どないなっとるんじゃい!(本日2回目)
もう考えても仕方がないので、気持ちを切り替えて「このバスはどこに行くんですか?」と聞いてみたら「ボーダー(国境)だ」と。
そっか、さっきラオスの出国審査を通ったから終わった気になってたけど、今度はタイの入国審査をしなくちゃいけないってことね。
「タイに入国したら、ミニバンに乗り換えろ」って言われたんだけど、ミニバン?ミニバンでまたバスステーションみたいな所に行けってこと?
あ~、ぜんぜん分からん!着いたら人に聞きまくるしかないな(+o+)
1人になって不安だし、その上さっき取り替えられちゃった「N」って書いたヘンな紙切れ、コレちゃんとチケットとしてみなされるの?
行った先で「何だよ?この紙切れ(-_-)?」ってならない??
あぁ、もう疑問だらけなんですけど~。なんでこうなった?なんでこうなったの??ホントに~((+_+))
大混乱のまま、こんな場所に到着。
「Chiang Khong Immigration Office(チエンコーン イミグレーション オフィス)」です。
こちらでタイの入国カードを書いて、審査を済ませて外に出ると・・・・・
このようにバス待ちの人が大勢いました。
テーブルの所にいた係の人におそるおそる例のヘンテコな「N」と書いた紙を見せて「チェンマイに行くんですけど」と言ったところ・・・・・
「10:30にミニバンが来て5時間くらいでチェンマイに着きます。ドライバーが来たら呼びますから、この辺りに座って待っていてください」とのこと。
はぁ、あのヘンな「N」の紙にもちゃんと効力があったみたいで良かった!しかも、この係員さんは今までで一番「間違いなさそう」っていう安心感がある~(*´Д`)
と嬉しかったんですが、それでもやっぱり最後まで気を抜いちゃダメだよなと、警戒しながら待っていて何か車が来るたびに「はっ、アレなんじゃ?」ってソワソワしていたら・・・・
「君のはまだだよ」って係員さんは若干あきれていました。いや、今までの道中が疑念だらけだったもんでつい・・・(^▽^;)
私もこの人くらいリラックスして待っていたかった(^^;)
ちなみに、こちらには海外ATMもあったし、ちゃんと両替所もあったので、タイの通貨であるバーツの入手も簡単です。
トイレもかなりの数があったので安心♪
そういう「当たり前のことが当たり前じゃないのが海外だ」と思ってるので、こういう風にちゃんと設備面がキチンと整っていると・・・・・・
ホントに私は、ただそれだけで嬉しくなりますし、大変ありがたいことです(*´ω`*)
そんなこんなで8:30ごろから待って10:00すぎにミニバンがやって来ました!
10:30って言ってたけど、やっぱり結構早めに来ましたよ。他にもお客さん6人くらいいます。
「ラオスの出国審査で離れ離れになった、さっきの欧米女子3人も合流するのかな?」と思っていたんですが、けっきょく来ませんでした。
一体、彼女たちはその後どうなっちゃったのでしょうか(;^ω^)?
それはナゾのまま、ミニバンはチェンマイまでの道をひた走ります。
私が運転席の横でウトウトしていたら、ドライバーさんがネックピローを貸してくれました。
私、ネックピローって初めて使いましたけど、思った以上にいいですね、コレ!すごく寝やすい、ありがとう(*´ω`*)
途中、カフェで休憩をはさみつつ、5時間半かけてようやくチェンマイの街に到着しました。
例によって「チェンマイの街のどこでバスを降ろされるのか?」は知らなかったんですが・・・・
こちらの「ターペ―門」という門の近くの「マクドナルド」前でミニバンに乗っていた全員降ろされました。
丸一日近くかかったけど、とにかくラオスのルアンパバーンから国境を越えてタイのチェンマイまでどうにか辿り着けて本当に本当に良かったです!!
途中、なんど脱落しそうになったか・・・・。。。_| ̄|○
なんか色んなことがありすぎて、チェンマイまで移動して来られたのは奇跡のような気がします(´ー`)
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