ナポリのホステルで初めてキッチンを使って旅レベルアップ！！

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コロンビア女子と楽しく１時間くらい日本語でおしゃべりをした後、ホステルのキッチンの方に行ってみると、さっきまでナポリの街を一緒に観光した日本人女子が戻ってきていました。

(その時のお話はナポリの地下都市「ソッテラネア」で真の冒険者気分を味わう！？からどうぞ）

さきほど先に帰ってきてしまったことをお詫びして、その後のことを聞くと、彼女は１人で何ヶ所か、ナポリ観光をしてから帰って来たとのことでした。

まぁ、彼女は、これから無期限で世界をまわろうとしている旅人ですからね。１人で観光するのは、むしろ普通のことなんでしょうね。たくましいです(=ﾟωﾟ)ﾉ　無事に戻ってきてくれて本当に良かったです♪

そして、昼間に食べた「ナポリ・ピッツァ」から何も食べていなかった私に、彼女はスーパーで買ってきたという食料を私に分け与えてくれました♪　あぁ、彼女は旅人だけじゃなく、女神さまでもあったんですね(*´ω｀*)

（「ナポリ・ピッツァ」のお話は本場ナポリで食べて知った「ピザとピッツァ」の違い☆からどうぞ）

ちょっと、これ画像だと分かりづらいんですが、「リゾット」です(;^ω^)（なんか、家族にこの写真送ったら、「コーヒー？」っていわれた(笑)）

たしか、フリーズドライになっていたのを分けてもらって、ホステルのお鍋を借りて、お水を入れてグツグツ煮てみました。結構、柔らかくなるまで時間がかかった気がするけど、見事にリゾットが完成しました！！

食べてみたら、そういうインスタント食品とは思えないくらい、レベルが高くてすごく美味しかったです。

やっぱり、イタリアは全体的に「食のレベルが高いな～」と思いますし、だからこそ、インスタントであろうが、徹底的にこだわってつくっているのではなかろうか？と思いました。

一般のご家庭でも、「イタリアは料理の手作り率が高い」というような記事を読んだ気がしますし、「食への飽くなきこだわり」、素晴らしいですね☆

そんなことを言っておいてなんですが、逆に私、ホステルでキッチンを使ったのって初めてだな～と。今までキッチン付きのホステルも結構あったけど、だいたい外食するか、買ってくるとしても、調理しないでそのままで食べられるようなものしか買ってこなかったですからね～(^^;)

だから、今回とっても貴重な経験をさせてもらえたな～と思いました。自分だけだったら、わざわざ調理するようなもの買わなかったでしょうから。

こんな風に、旅慣れてる人にいろいろと教わると自分の「旅レベル」も、どんどんアップしてるようで嬉しいですよね(*’▽’)

しかも、リゾットだけではなく、さらに・・・・・

こんな、なんて名前かも分からない器具を使って・・・・(笑)

（ちょっと、スマホで撮った写真なので小さくなってしまいました）

ジャジャーン、「カフェ・ラテ」を自分たちでいれちゃいました(^^♪

私、ブラックは苦すぎて飲めないので、ミルクを入れてラテにしたら、サイコーに美味しかったです( *´艸｀)

「本場イタリアで自分たちでつくった」っていう事実がまた、さらに味わい深いものにさせてる気がしますよね～(＾◇＾)（完全なる自己満の世界）

この後、昨日お話した日本人男性もやって来て、また一緒に３人で話していたら、なんと、これまた１人旅の日本人男性が別にやって来て、総勢４人で色々お話してくつろいでいました。

今まで、ホステルで日本人に会ったことないって言ってたのに、気づいたら３人も同じホステルでいっぺんに出会うなんて面白いですよね～(*^-^*)

（初めて日本人に会った時のことはナポリのホステルにて「真のパリピ」は誰なのかを知る（笑）からどうぞ）

彼もやはり仕事を辞めて、世界をまわっている最中だそう。やっぱり、みんなそうなんだ～(＾◇＾)と感心してしまいます。

なんか、何日かでもズレていたら会っていない訳だし、場所もここのホステルじゃなかったら会っていない訳だから、ますます不思議なご縁で出会わせてもらえたんだな～としみじみ感じながら、ナポリの夜は更けていくのでした☆

（とはいっても、体調管理の重要性を重々感じましたので、この日は昨日よりだいぶ早めに寝てます( ˘ω˘)ｽﾔｧ　これで少しは、よい子の仲間入りですね(笑)）

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