「治安が悪い」といわれているナポリの街を、夕方とはいえホステルまでの1キロくらいの距離をフラフラしながら帰る私((+_+))
「シャキッと歩かないと、危ない！！」と思いつつ、ナポリの地下都市「ソッテラネア」で初めて知った自身の閉所恐怖症疑惑と、連日のハードな観光による疲れの蓄積・・・・
そしてトドメの寝不足で、どう気力を振りしぼっても、シャッキリ出来なかったのです｡｡｡＿|￣|○ｶﾞｸｯ
でも、なんとか何事もなくホステルに戻ることが出来ました(*´ω｀*) よい子の皆さんは決して真似しないでください<(_ _)>
すぐにベッドに直行して、しばし睡眠をとります( ˘ω˘)ｽﾔｧ
何時間寝たんでしょうか？忘れてしまいましたが、ひとまず体を休めることが出来たので、一度起きてみると、部屋に新たな女性のドミトリーメイトがやって来ていました。
ご挨拶してみると、その女性はコロンビア出身の方でしたが、私が日本から来たというと、かなり流暢な日本語で話し始めるではないですかΣ(ﾟДﾟ)
「えっ、すご～い！！なんで日本語分かるの？？」と聞いたら、なんでも彼女は１２年くらい前に日本に住んでいたことがあって、その時に覚えたんだそう。
それにしても、いくら日本に住んでたからといっても、１２年も前じゃ、普通どんどん忘れていってしまいますよね？
私なんか、海外に来るたびに、旅の最後の方は「実践によって、少しは英語の文章が出てくるようになったな(*´ω｀*)」と満足げに思うものの、１か月も経たないうちに、ものの見事にキレイサッパリ消え失せていってしまうことの繰り返しだというのに・・・・（大変、嘆かわしい！！）
じゃあ、ちょこちょこ日本に来る機会があるってことなのかな？
そう思って、彼女に質問してみたら、「１２年前から、１度も日本には行ってないけど、こういう風に海外で日本人に会う機会があったら、自分からすすんで話し掛けて、忘れないように努めている」とのこと。
はぁ、さすがですね～( *´艸｀)☆ そして、なぜだろう。とても耳が痛いです(^^;)（原因は明白！！）
やっぱり、それくらいしないと「語学力って使わないと衰えていく一方ですもんね～」と大した語学力がない私が言ってみる(笑)
その後、しばらく彼女とベッドのところでお話していたんですが、ホントに日本語が上手で、私の言ってることは、ほとんど理解出来ていました。
なんか、つい昨日、初めてホステルで日本人の方に２人も会って、久しぶりに日本語ザンマイ出来て、まさか今日コロンビア人の方とまた日本語ザンマイ出来るなんて不思議だな～☆と思ってしまいました。
そして、旅の出会いの不思議というか、ご縁、巡り合わせ、というものをこの後、私はさらに強く感じることになるのです・・・・・
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いつも読んでいただき、ありがとうございます( *´艸｀)
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