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ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルにやって来て、街のメインである「古い橋」周辺をぶらぶらと観光しました(^^)/
(そんな前回のお話は、世界遺産のモスタル観光!エキゾチックなお土産がいっぱい☆からどうぞ)
では、いつものことですが、お腹が空いて来ちゃったので、お土産屋さんの探索をひとまずやめて、サッサとお目当てのレストランに向かっちゃいましょうかね♪
今回、私がモスタルで行くレストランは「Food House(フード ハウス)」という名前のお店です。
レストラン「Food House(フード ハウス)」の地図はこちらになります。
モスタルのシンボルである「古い橋(スタリ・モスト)」のすぐ近くにあるお店です。
っていうかモスタル、古い橋につづいて、このレストランも・・・・・
「Food House(フード ハウス)って、そのまんまじゃん(=゚ω゚)ノ」とツッコまずにはいられません(笑)
モスタルは「どストレートが好きな街」なんでしょうか(。´・ω・)??
さて、そんなこのレストランになぜ来たかと言いますと、さっきホステルにチェックインした時に「何か質問ある?」と聞かれたので・・・・・
「モスタルの美味しいレストランってどこですか?おすすめのお店あります(´艸`*)?」
って聞いてみたんですよ。
そしたら、部屋を案内してくれたホステルのお姉さんが、この「Food House(フード ハウス)」の小さいチラシをくれたんです。
このレストランなら、伝統的なボスニアの料理も食べられるってことだったし・・・・・
何より、このチラシを持っていけば、「フリードリンク」「フリーデザート」が出てくるってことだったんで・・・・・
さっそく来ちゃいましたよ、「Food House(フード ハウス)」に(^_-)-☆
お店の入り口も可愛らしくてイイ感じ☆
メニューを見てみると、結構いろんな種類の料理があったんですが、私はこの時、無性に「お肉が食べたい」と思っていたので・・・・・
「あぁ、【ミートセレクション】かぁ~、イイな~( *´艸`)」
と思ったんですが「でもボスニアでの初料理だし、ボスニアの伝統料理も食べてみたいんだけどな~」と、メニューの【トラディショナル ボスニアン ホームスタイル フード】という欄を見ていたら・・・・・
「おっ、この【スルタンズ ウエディング フィースト】っていうのなら、【ミート セレクション】のメニューとカブってるのも多いし・・・・」
「ボスニア・ヘルツェゴビナの結婚式の時に食べるご馳走って、どんなのか食べてみた~い(*´ω`*)」
ってことで、この「スルタンズ ウエディング フィースト1人前」25マルカ(約1,650円)に決定!!
(KM=コンヴェルティビルナ・マルカ。例の長すぎるボスニア・ヘルツェゴビナの通貨です。この時、1マルカ=66円ほどでした)
(そんなマルカについてのお話は、モスタルでコスパのいい宿「Hostel Dada」に行くのが大変だった件からどうぞ)
飲み物はシンプルにお水を頼みましょうかね~。
って思ったよりも、ミネラルウォーターも高いな~。750mlで5マルカ(約330円)か~(;・∀・)
私、物価がめちゃ高いドブロブニクから来たから、ボスニア・ヘルツェゴビナに入れば、かなり安くなると思ってたんだけど・・・・・
料理といい飲み物といい、こちらが期待したほど安くなってなかった。。。_| ̄|○ガクッ
まぁ、このレストランがたまたま高めのところなのか、他の場所に入ってないからまだ断定は出来ないんですけど。
そんな中、さっきお店に入る時に、店員さんに例のチラシを渡したので・・・・・
ちゃんと、この「フリードリンク」をくれました。やったね、得した気分(*´▽`*)
きっと、あとで「フリーデザート」も持って来てくれることでしょう。
あぁ、「フリー」ってなんてステキな響きなんでしょう♪
そんな感じでテンションがあがったり、さがったり、忙しくしていたら、思ったよりもすばやく10分くらいで注文した料理が運ばれてきました。
ジャーン、おぉ、豪華~(*’▽’)
これがボスニア・ヘルツェゴビナの伝統的な結婚式で食べられる料理なんだ~、へぇ~(*´▽`*)
かなりのボリュームです!料理の種類がたくさんあるし、これなら25マルカしてもコスパ的にはかなりイイのかもしれないなと思いました。
色んなものをチョコチョコ食べたい、女子向けの盛り合わせだなと☆(ただし、量的にはチョコチョコってほど少なくもない。食べ応え十分!!)
なんか色々乗っかりすぎてて何から食べたらいいか迷っちゃうけど、まずは真ん中にある小さいお肉からいただきま~す(*´ω`*)
うん、なかなかジューシーで美味しい☆
メニューに書いてあった「ćevapčići(チェヴァプチチ) 」っていうのが、この俵型になったお肉のことで、今ウィキペディアを見てみたら・・・・・
チェヴァプチチは、小さく切った肉をケバブ同様に焼いた肉料理で、バルカン半島など南東ヨーロッパの伝統的な料理の一種である。ブルガリアやボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビアでは国民食の一種とも見なされている。
おぉ、まさしくボスニア・ヘルツェゴビナで、私はチェヴァプチチ食べたってことになりますね。国民食なんですか~。
お次は、このチェヴァプチチの上の方にある緑色のを食べてみました。
「コレ、なんなんだろう(。´・ω・)??」って思っていたら、ご飯とひき肉をブドウの葉っぱで包んだ料理でした。
で、その左隣にある黄緑のはパプリカで、こちらにもご飯とひき肉が詰められていました。
これ、私どちらもギリシャで食べたことあったんですよ。やっぱりバルカン半島は料理が似通ってるんですね~。
パプリカの左側にあるのが、「チキンとベジタブルのシチュー」で、鶏肉と野菜がトマトで煮込まれて、ラタトゥイユのような感じになっていました。美味しい(´~`)モグモグ
で、例によって、この「結婚式のごちそう盛り合わせプレート」食べてる段階では、メニューに書いてあった料理名、どれがどれのことだか分からないまま食べてたんですけど、ウィキペディアさんによりますと・・・・・
「Japrak」とは、アルバニア料理の野菜で包んだ料理の一種。
「Dolma」とはトルコ語、アルメニア語で辛味の効いた、米、タマネギ、挽肉、香味野菜などの混ぜものをキャベツの葉やブドウの葉で包んだ料理、あるいは中をくりぬいたナス、パプリカ、ズッキーニ、かぼちゃなどに詰めた料理のこと。
だそうなので、このブドウの葉っぱとパプリカの料理のことを言ってるんでしょうね。
で、このオレンジ色のやつも、実は私「前に違う国で見たことあるよな~」と思っていたんですが・・・・・
メニューでいう所の「Ajvar Sauce」ってやつでして・・・・・
アイバル (英: Ajvar; セルビア語キリル・アルファベット: ajвар; ブルガリア語: aйвар; マケドニア語: aјвар)は、主に赤パプリカから作る調味料の一種である。他にニンニク、ナス、唐辛子等が含まれることもある。
アイバルはバルカン諸国(アルバニア、ボスニア、ブルガリア、クロアチア、マケドニア、セルビア、スロヴェニア(特にコチェーヴィエ))の食文化で用いられる。
バルカン半島はそれぞれの国で言語が違うから、同じもののことを言ってても、微妙に呼び方が変わるものが多くて混乱します(^^;)
とりあえず、このオレンジのは「アイバル」っていうパプリカで出来たソースですね。
前マケドニアに行った時にアイバル食べたんですよ。普通にスーパーにもたくさん売られていたので日常的に食べられてる料理なんだなと思ってたんですが、ボスニア・ヘルツェゴビナで再会するとは思いませんでした。
「アイバルって、一体どんな味なの?」って聞かれたら、なんと表現したらいいのか難しいんですよね~。しょっぱくもないし、甘くもない、うーん、パプリカって感じの味!?(どうしようもない食リポ)
このソーセージ、私の好きな感じのお味でした。
ただ挽き肉の挽き方が甘いというか、たまに「固っ!」っていうのが混ざってるので、ちょっと食べにくいんですよね~。安心して噛めないというか(;^ω^)
まぁ、でもこの「挽き肉固いの混ざってる問題」はこのレストランだけじゃなく、私はバルカン半島全体で感じた問題なのでしょうがないのかな~(´・ω・`)?
チキンは柔らかくて美味しかったです(「固っ!」がないから安心して食べられる(笑))
さっきのアイバルのもそうですけど、このヨーグルトっぽいのが入ってる器がすごくキレイで「あぁ、結婚式で出される食器って感じがするな~(*´▽`*)」と思いました。
アイバルが赤っぽくて、このヨーグルトっぽいクリームは白だから、日本だったら「紅白でメデタイ☆」ってことで「結婚式っぽさ出てるな~」と思うところですが・・・・・
別にボスニア・ヘルツェゴビナでは全く紅白は関係ないんでしょうね(;´∀`)
そんな感じで、なんともメデタイ結婚式プレートですが、かなり盛りだくさん過ぎて、なかなか一人で食べきるのは大変!!
だってこれ、それぞれの料理の下にフライドポテトとマッシュポテトまで敷かれてるんですよ、ボリューミーすぎるΣ(´∀`;)
頑張って食べ進めて一旦休んでいたら、店員さんが近づいてきたので・・・・・
「いや、違うんです。まだ私は食べ終わってませんから!ただの休憩中ですから(=゚ω゚)ノ」
と、店員さんの「フィニッシュ?」攻撃をかわそうとしたら・・・・・
(海外では食べるのが止まっていると、ソッコーで「フィニッシュ?」と言って、お皿を下げようとしてくるレストランが結構ある(笑))
「フリーデザート」を持って来てくれただけでした。
なんだ、お皿下げようとしに来たんじゃなかったのねε- (´ー`*)ホッ
ってなったけど、いや、それでなくてもボリューム満点の盛り合わせプレートの攻略中だというのに、さらにボリュームましましにされたんですけど・・・・・(;゚Д゚)
(さっきはフリー大好きって言ってたくせに)
まぁ、こちらのデザートも有り難くいただきますけどね。
そういえば、このデザートも前にやっぱり「ギリシャで同じようなスポンジケーキをシロップ漬けしたやつ食べたな~、こういうのがこっちの人たちは好きなんだね」
・・・って、食べてみたら、これはスポンジじゃなくて、卵ボーロに蜜かけてメチャクチャ甘くした感じのお味でした。
どっちみち、バルカン半島は激甘がお好きなのね。
舌が焼けるように甘いです(;・∀・)
甘党ではない私は結構なダメージを受けつつ、どうにかプレートもデザートも完食いたしました!
この見慣れないボスニア・ヘルツェゴビナのお金マルカで払います。
このレストランでは、お会計をお願いした時に「ユーロとマルカ、どちらにしますか?」って聞かれたので、やっぱりモスタルのレストランはユーロで支払い出来る所も結構あるみたいですね。
というワケで、モスタルのレストラン「Food House(フード ハウス)」、ボスニア・ヘルツェゴビナの伝統料理食べられたし、ボリューム満点でした。
まぁ、ちょっと一人旅にはボリューム満点すぎましたけど、全体的に日本人が好きそうな味付けだし、いいレストランです(´艸`*)
もしかしたら、泊まってる宿にフリードリンク、フリーデザートのチラシがあるかもしれないので、ぜひもらってからフードファイトしに行ってみてください(笑)
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