海外行くならエポスカード が超おすすめ(^^)/
↑【年会費永年無料】なのに海外旅行保険が他のクレカより充実してるから作っとかないと損です‼
ホテル予約はアゴダ か【Booking.com】
交通手段はOmio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索 が楽チン( *´艸`)♪
世界遺産の街ラオス・ルアンパバーンでの2回目の朝。前の日の夜はナイトマーケットを楽しみました☆
(そんな前回のお話は、ルアンパバーンのナイトマーケットはお土産選びにピッタリ☆からどうぞ)
今日は早起きをして、ルアンパバーン名物の「托鉢(たくはつ)」を見学しに行きましょう(^^)/
「ルアンパバーンの托鉢」は、世界でも最大規模ですごく有名なんです!!
ネットで事前に仕入れた情報によると・・・・・
「ルアンパバーンの托鉢」は、日の出の少し前の時間から始まるとのことだったので、肌を露出しない服装で、ルアンパバーンのホステルを5:30前に出発しました。
ちょうどこの時期、日の出の時間がイチバン早い頃だったので「こんなに早く果して私は起きられるのか?」とだいぶ疑問だったんですが・・・・・
どうにか頑張ってルアンパバーン名物の「托鉢」のために起きましたよ(^^;)
ここは私が宿泊したルアンパバーンのホステルの前の道なんですが、この通りでは朝市をやるらしくて、5:30前の段階でチラホラとお店が出始めていました。
どういうルートでルアンパバーンの托鉢が行われているのか、そこまで具体的な情報が分からないまま行ったんですが・・・・・
「まぁ、きっとルアンパバーンのメインストリートに行けば、「托鉢のルート」といつかぶつかるでしょ(^^)」
ってことで、托鉢に出くわすことを祈りつつ、とりあえず昨日ルアンパバーンのナイトマーケットで賑わっていた「シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)」に行ってみることにします。
(その時のお話は、ルアンパバーンのナイトマーケットはお土産選びにピッタリ☆からどうぞ)
すると、昨日の夜にはあんなにたくさん立ち並んでいたナイトマーケットのテントは、当然のことながら朝にはすっかり無くなっていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
「おぉ、夜になったらいきなりマーケットが出現したのも驚いたけど、朝にはキレイサッパリ無いのね」
「ってことは毎日毎日どこかしらから運んできて、どこかしらに撤収させてるんだ~」
「私だったら、週一ならともかく毎日は面倒くさくなって、絶対そのままテント立てっぱなしにするだろうな(;´∀`)」
なんて思いながらシーサワンウォン通りを歩いていたんですが、肝心の托鉢しているお坊さんたちの姿は発見できず!
「えっ?ここに来ればゼッタイ托鉢やってると思ったのに、じゃあどこに行けば、托鉢ルートとぶつかるのΣ(゚Д゚)?」
「まさか、もう托鉢自体が終わっちゃったとか?かなり早起きして来たつもりだったのに(;゚Д゚)」
と若干焦ったのですが、もう少し道の先の方を見てみると、なんとなく人影が見えるような気がしたのでデジカメをズームして様子を伺ってみると・・・・・
おっ?なんか人がたくさんいるような感じがする!!
じゃあ、きっとあの辺りが托鉢ルートなんだな、よし行ってみよう(^^♪
こういう時、わざわざ遠くまで歩いていかなくても分かるから、「デジカメのズーム機能」って便利だよね~。
そこにはこだわって20倍までズームできるカメラ買っておいて良かった(∩´∀`)∩
(別にその為にズームできるのを選んだワケではない(笑))
場所としては、シーサワンウォン通りの先にある「サッカリン通り(Sakkaline Road)」です。
地図はこちら!
ということで、そちらの方に近づいていってみると・・・・・
いらっしゃいましたよ、托鉢をしているルアンパバーンの僧侶のみなさま!!
このように列をなして歩いていらっしゃいます。それぞれのお寺から出発して、決まったルートを一定の方向に托鉢しながら進んでいっているようです。
そして、僧侶の方々が托鉢するルートには所々にこうして地元の信者の方たちや観光客がお布施を用意して待っています。
お坊さんたちが通る度、一人一人の器にお布施を少しずつ入れていました。
けっこう高速で入れていくので、「何を入れてるのかな?」とじっくり確認してみたところ、もち米が一番多かったように思います。
その他にもお布施には果物や小分けになったお菓子、現金などがあるようです。
托鉢とはそもそも僧侶が信者たちの家をまわって生活に必要な最低限の食糧を乞い、信者に功徳を積ませる意味合いがあるとのこと。
一見するとお坊さんたちだけの修行という風に思いがちですけど、そうではなくて「信者の人たちがお布施をすることによって、所有欲をなくし喜捨するという修行をしている」ということなんですね。
仏教の世界、何とも奥が深い(*-ω-)
托鉢を見ながらルアンパバーンの街を歩いていたら、途中でこのようなお寺がありました。
地図はこちらになります。
「Vat Sensoukharam」という名前の仏教寺院のようです。
お寺の門が解放されていたので、立ち寄って見学させてもらいました。
すると、ちょうど「そろそろ外に出ようかな」と思った時に・・・・
このように托鉢のお坊さんたちの列が通り過ぎていたので、出るに出られない状態になってしまいました(;^ω^)
もちろん、托鉢の邪魔をしないように皆さんが進むまで外に出ないで待ちます。(横切ったり遮ったりしてはいけません。托鉢見学のマナーです)
よーく見てみると、このお布施を入れるための器にはフタがついてるんですね。
それにけっこう若いというか、幼い子供の僧侶さんもいます。
ラオスでは少年僧もたくさんいるようですが、毎朝こんな早くから托鉢するのは大変だなと思いました。
たった一日の早起きでヒーヒーいってる自分は修行が足りなすぎるな((+_+))
私はこういう海外での托鉢は初めて見たんですが・・・・・
ルアンパバーンに限らずラオスの他の地域やタイなどでも托鉢は行われているようです。
ただ、ここ「ルアンパバーンの托鉢」は他の地域の托鉢とは違って、より観光客が見学しやすいように配慮されています。
例えば、こんな風に托鉢が行われている大通りは、その時間「通行止め」にしていました。
そして、他の地域では夜が明けない暗いうちから托鉢を始めることが多いようですが、ルアンパバーンでは明るくなってから托鉢し始めます。
「托鉢の撮影に夢中になった観光客が事故にあわないようにする為」
「フラッシュを使って撮影をしないようにする為」(托鉢はフラッシュ撮影禁止です)
ということで、ルアンパバーンでは「見学する観光客のため」に色々と考慮してくれているんですね。
なんだか昔から行われている伝統的なことなのに、見学する側の都合に合わせてもらい過ぎてて申し訳ないような気もしますけど・・・・・
せめて、見させてもらっている側としては敬意を払って、しっかりとマナーを守った上で托鉢見学したいものですね(*´ω`*)
<おすすめ記事>
「私も海外旅行いきたいな~(*´Д`)」って人はこちらもどうぞ☆
「海外行きたいけど、英語が心配だな(;・∀・)」って人はこちらもどうぞ☆
→シャイな日本人が「英語力アップ」するのに必要なマインドとは・・・
いつも読んでいただき、ありがとうございます( *´艸`)
ブログランキングの応援ポチッとな☆1日1回ぜひお願いします♪