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何から何まで物価が高いドブロブニクで見つけた、安くなかなかのお宿。
(そんな前回のお話は、ドブロブニクで宿泊した安くて立地バツグンのおすすめの宿☆からどうぞ)
そんなドブロブニクから次の街に移動する日がやって来ました(=゚ω゚)ノ
行き先はボスニア・ヘルツェゴビナの「モスタル」という街です。
ドブロブニクからモスタル行きのバスチケットは事前に予約済みだったので、当日バスステーションに行きます。
(チケットの予約については、ドブロブニクからモスタルまでのバスチケットを買う方法♪からどうぞ)
少し早めに行って、バスステーションの両替所で、残っていたクロアチアの通貨「クーナ」をボスニア・ヘルツェゴビナの通貨「コンヴェルティビルナ・マルカ」にしました。
最初ネットで、この「コンヴェルティビルナ・マルカ」というのを見た時、おもわず「んっ、なんですと(゚Д゚)?」と二度見してしまいましたよ。長すぎでしょ!
「兌換マルク(だかんマルク)ともいう」って説明があったんですが、よけいに訳が分からなくなるわ(^^;)
まぁ、現地では「マルカ」って言えば通じるので、わざわざコンヴェルティビルナを覚えなくても大丈夫でしたけど、今まで行った国の通貨ではダントツのインパクトでした。
そのうち、モスタル行きのバスがやって来ました。
このバスも荷物預け料金とられます。荷物1つにつき8クーナ(約140円)です。
ネット情報では7クーナだったんですが若干値上がりしたようで。さっき両替しちゃったから焦りましたが、ギリギリ8クーナあって良かったです。
もしくは1ユーロでも大丈夫でした。やっぱりヨーロッパではユーロの小銭頼りになりますね。
ドブロブニクからモスタルまでのバスは朝の8時に出発して、途中でいくつか経由したり休憩したりして、モスタルには11:50に到着しました。
所要時間、約4時間ですね。
到着する場所は「モスタル バスステーション」です。
「モスタル バスステーション」の地図はこちらになります。
でいつもの通り、ここから宿まで向かうんですが、ワタクシここで痛恨のミスをおかしていたようでして・・・・・
今回、私がモスタルで予約していたのは「Hostel Dada」という名前の宿なんです。
で、私がいつも使っているオフラインでも使える便利な地図アプリ「MAPS.ME (マップスミー)」上では、この「Hostel Dada」が・・・・・
モスタルの街になんと3軒もありましてね(;´∀`)
私、普段は宿を予約したらサイトの地図を見ながら自分でマップスミーの地図上にマークしてるんですけど、たまたまこの時はサイトの地図をチェックしてる時に「マップスミーに印つけます?」って表示が出たんですよ。
(アナログ人間だから、どうやってそうなったか詳しくは覚えてないんですけども)
だから、「あら気が利くじゃない。じゃあ、印つけてちょうだいな(´ー`)」ってお願いしてマークしてもらって。
で、なんの疑いもなくそれを信じてたから「おぉ、バスステーションから200メートルで着く宿なんて近くて素晴らしいね♪」とホクホク顔でその場所まで行ったんですが・・・・・
その辺りを探しても、ぜんぜん宿らしき看板もなく、「でも看板がないなんて、気が利かない景観を大事にするヨーロッパではよくある話だし」と頑張ってキョロキョロ探すもやはり見つからない。
マークしてある地図をよく見てみると住所が書いてあったので、「そうだ、住所で探せばいいんだよね」とその住所まで行くと・・・・・
そこはヨーロッパにありがちな、いくつかテナントが入っている建物でインターフォンの中に「Dada」の文字を見つけたので「ヤッタね(^_-)-☆」とテンション高く押したものの反応なし。
「えっ?誰もいないの?」と焦るも、「でもインターフォン無視するようなホステルもあるっちゃーあるしな~」と、なまじ長旅でいろんな宿を経験しすぎているので「なきにしもあらず判定」をして・・・・・
たまたま建物の内側から人が出てきたので便乗して、とりあえず建物内に潜入。
そして何階なのかは分からないので、一通りグルーッと5、6階まで全部見て回ったものの、やはり何の表示もないし全然どこだか手がかりなし!!
さすがにこの辺でおかしいなと思い、ブッキングドットコムの地図を事前にスクリーンショットしてあったのでそちらを確かめてみたところ・・・・・
場所ぜんぜん違うやないか~~~~~い( `ー´)ノ
となり、ようやく地図が間違っていたことに気づきました。
ここに至るまでに費やした時間20分・・・・もっと早く分からなかったのだろうか。。。_| ̄|○ガクッ
かなりガックリきながらも、正しい方の地図を見ながら600メートルほど移動して、「この辺かな?」とキョロキョロ探すも、やはり看板のようなものは発見できず。
心が折れそうになりながらも、地図ドンピシャの場所の建物には、玄関にたくさんの靴が脱いでおかれていたので、「あっ、表に看板は出てないけど、こんなに靴があるってことはホステルってことだよね♪」とそのまま突撃!!
すると、そこは単なる民家だったようで、靴がたくさんあったのはビッグファミリーだっただけのようです(;´∀`)
「えっ?ホステルじゃなくて普通の人のお家だったの?そりゃ、失礼いたしました」(不法侵入)
「で、でも、でも地図上ではここのハズなんですけど、どこにあるんですか「Hostel Dada」は?もう見つけられる気がしないんですけど(´;ω;`)ウッ…」
と、あまりにも探せなすぎて泣きそうになりながら訪ねてみると、そこのお家の男性が「あっちだよ」って指をさして教えてくれました。
「でも、あっちはさっき通ったけど、そんなのあった気がしないんですけど(´;ω;`)ウゥゥ」
と、もう何もかも信じられなくなっていたので「見つけられなかった」旨を必死に伝えてみたところ、宿の目の前まで連れて行ってくれました。
その距離30メートル、さっき通って探した場所にありました。
「Hostel Dada」って表記じゃないけど、確かに「DADA」とは書かれていました。
(「SELMAってなによ?」と思うけど(笑))
完全に見逃してました。わざわざ目の前まで連れて来てくれた大家族のお父さん?ありがとうございますm(__)m
いや~、ホントにぜんぜん辿り着ける気がしなかったから救われました( *´艸`)
それにしても何でこんなに分からなかったんだろう?
不思議だなと思って、マップスミーをもう一度よく見てみたら、このちゃんと辿り着いた正しい場所にも「Hostel Dada」っていう表示がありましてね。
いやいやいや、何個あるんだよ!「Hostel Dada」ってのは(; ・`д・´)
となりました。
私が3つしか発見してないだけで、本当はもっとたくさんあるのかも(^^;)
いやまぁ、今までも「ブッキングドットコムの地図はちょっとズレてます」とか「マップスミーの地図とは若干違いました」みたいな口コミは見たことあったし、実際に自分でも「これ地図とは違うじゃん」ってことは度々ありましたよ。
でもここまで見つからなかったことはなかなかなかったし、同じ名前で2軒まではあったけど、3軒は初めてだったな~。
まぁ、おそらく移転したり色々あるんでしょうけど、マップスミーもグーグルマップも必ずしも正確とは限らないのでご注意くださいというお話です。
そんな要らぬ苦労をしてどうにか到着した「Hostel Dada」!
ブッキングドットコムで予約して、ドミトリー男女ミックス6人部屋で1泊6ユーロ(約792円)でした。
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このホステル、モスタルでは最安な上に朝食付きでこの料金なので、かなりお値打ちです(^^♪
ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナの通貨であるマルカで支払うと12マルカになります。ユーロの倍がマルカになる感じなので計算しやすい!
部屋にはクーラーはありませんが、扇風機が2つありました。
あと、小さいですがロッカーもあるので有り難い☆
建物全体でトイレも3つあるから、そこまで混みあうこともなかったし良かったです( ´∀`)bグッ!
ただ、私が泊まったドミトリーの部屋は2階にあったんですが、Wi-Fiは部屋では入りませんでした。1階の共用スペースでは使えます。
あとコンセントが各ベッドにないのも地味に困るんですが、まぁ安いしこんなもんかなと。
(3つあるコンセントの2つを扇風機で使用してる感じ(笑))
料金安いし、そこまで期待していなかった朝食は意外とちゃんとしてました( *´艸`)
てっきりトーストだけとかかなと思ってたので。
ただ「パンをテーブルに直に置くのはどうなんだろうか?」と若干気になりますが(;・∀・)
でもこれってここに限らず、ヨーロッパあるあるな気がするんですよね~。
他の食べ物をテーブルに直接置くのを見たことないので「彼らにとってのパンの存在とはいかに?」といつも不思議に思います。
日本人でいう所の「3秒ルール(床に食べ物が落ちても3秒以内に拾えばセーフ)」みたいなものが、ヨーロッパではパンにだけ適用されるんでしょうか(´・ω・`)?
私は基本おおざっぱで、ぜんぜん潔癖症でもないんですが、3秒ルールはナシ派なんですよね~。
このヨーロッパの「パン直置き問題」に関しては、若干抵抗あるものの、まぁ食べます。じゃないと、主食たべられないってことになっちゃうんで(炭水化物だいじ!)
ってどんどん話がそれましたが、「Hostel Dada」はWi-Fi、コンセント問題を除けば、コスパ非常にいいホステルではないかと思います。
ちなみにおそらくオーナーとおぼしきママさんのお名前がDadaさんのようで、貫禄あるキャラ濃いめのママさんでした。
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルでの宿泊に是非いかがでしょうか?
忘れそうになりましたが、肝心の地図はこちらが正解です!
あとはさきほどの入り口の写真を目印にちょっと坂道がキツイですが、なんとか辿り着いてください(笑)
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いつも読んでいただき、ありがとうございます( *´艸`)
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