では、今日の観光も張りきって出発しましょう(^^)/
まずはメトロに乗って、ドニープロという駅で降ります。
このように結構、芸術的な？ラクガキが目立つヤンチャな駅ですね。ただ、この時まだ朝の９時になったばっかりだったので早かったのか、この駅に人はほとんど降りませんでした。
それでアホな話なんですけど、私さっきキエフ中央駅でトイレに行ったばかりだというのに、またこの駅に降り立ってすぐに「はっ、トイレ行きたいかも((+_+))」となってしまいました。
ですが、海外ってメトロの駅とかトイレ自体が元々設置されていなかったり、あったとしても防犯上、使えないように封鎖されていたりして意味なかったりするんですよね。
で、この駅はどうなんだろう？トイレらしきものあるかな？と探したんですけど、特に自力では見つけられず(^^;)
けど、この先しばらくホントに何もなさそうな所を歩いていくから、ここしかチャンスなさそう！！ということでワラにもすがる思いで駅の中にあった「ポリス」と書かれた所で聞いてみることに・・・・
すると、ポリスが案内してくれるようなんですが、そのポリスステーションその人しかいなかったみたいで、一度そこのカギを閉めてから連れて行ってくれました。
そして、トイレ自体にもやはり出入口にカギがかかっていて、誰でもかれでも入れないようになっており、それを開けて使わせてもらいました。で、私が使い終わったらまたカギを閉めないといけないから、その間ずっと待っていてくれて、終わって出たらまたカギをかけて封鎖していました。
な、なんか私１人の為にわざわざポリスマン１人を完全拘束してしまって申し訳ないですね(;^ω^)
しかも考えてみたら、こういう場合って一体いくら払えばいいんだろうかΣ(´∀｀；)？
今までだいたい有料トイレの場合、入る前にいくらってハッキリ表示されてたから分かりやすかったけど、この場合はどうすれば？ポリス１人が付きっきりで対応してくれたんだし、相場よりも高めに渡すべき？そもそも相場って？などと色々考え込んでしまったのですが・・・
さっき駅のが３．５グリブナだったから、まぁ５グリブナくらいでいいでしょうかね？という結論に至り、全部終了した時にお渡ししてみたんですよ。
そうしたら、そのポリスマンすごく困ったような表情で「NO！NO！」とおっしゃったので、「えっ？受け取らない感じ？」となりました。
まぁ、確かにこの方はポリスな訳でトイレの番人の方とは立場が違うのは分かっていたんですよ。だからこそ、逆に本職じゃないのにわずらわせてしまったお詫びというのもありますし。でも確かに警察の方にお金渡すのはどうなのかな？とも思ったんですけど、とにかくどうするのが１番いいのか分からなかったもので・・・(^^;)
若いのに真面目でとってもクリーンな警察官なんだなと感激しました(*^-^*)
海外では勝手が分からないから、特にこういうしっかりした警察の方がいてくださると、それだけで少し安心できるというか、その国の信頼度が上がるなと思いました。
さて、駅からこんな道をずっと歩きます。
ドニープロっていう駅で降りたんですけど、このドニープロってこの川の名前みたいです。結構、大きい川ですよ。
ちなみに道すがらにこんな鳥がいたんですけど、これカラスですかね？
形はカラスなんだけど、柄が私は見たことないので「何なんだろう(。´･ω･)?？」と興味津々でした。キエフでは他の場所でもこの鳥を見かけましたね。
こんなワンちゃんがお散歩してたりしました。飼い主さんの周りをグルグル回りながら歩いてて可愛いなと思いました(*´ω｀*)
さて、ではもうちょっと歩いて次なる目的地に向かいましょう(^^)/
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