前回、ネット画像を見て憧れを抱いていたセルビア・ベオグラードの【聖サヴァ大聖堂】について、熱く熱くその「けんらん豪華な様子」をお届けいたしました(=゚ω゚)ノ
(その時のお話は、ベオグラードの観光【聖サヴァ大聖堂】が豪華すぎる☆【キンキラ】からどうぞ)
本日は、アルバニアの世界遺産の街【ジロカストラ】について書いていきま~す(*´ω`*)
アルバニアの【ジロカストラ】それはこんな感じで、とてもメルヘンチックな可愛らしい街(^^♪
「石の街」というニックネームで呼ばれているのは、古いお家の屋根が石で出来ているからなんだとか・・・
そんな、この街のシンボルは街の高台にある【ジロカストラ城】☆
ってことで、ギリシャのメテオラから移動してアルバニア・ジロカストラの街に着いて、初日はほぼ丸一日寝て過ごし(ややこしい長時間移動で疲れた)
ジロカストラの宿のスタッフとか、同じ部屋にいる泊っている他のゲストたちから・・・・
「ア、アイツ、ここに来てから、ずっと寝てるけど大丈夫なんかい(;´∀`)?」とヒソヒソ心配されていたようですが( ^ω^)・・・(笑)
次の日には体力も気力も回復し、張り切って【ジロカストラ城】へ観光に行ってみました~(∩´∀`)∩
では、まずそんな【ジロカストラ城】の場所をどうぞ!
アルバニア「世界遺産の街」ジロカストラにある「ジロカストラ城」の地図はこちらになります♪
だいたいどこから行っても、ジロカストラ城は高いところにあるので上り坂でキッツイ道を歩かねばいけません(;・∀・)
基本、普段そんなに運動しない私にとっては、なかなかのハードワーク!!
でもこのようにジロカストラ城までは、とっても緑が多くてステキな小道となっておりますので・・・・・
お散歩として、のんびり自分のペースで行く分には楽しいです(*´ω`*)
ジロカストラ城までの小道、両脇にはこんな可愛らしいお花も咲いています☆
私はこう見えて(どう見えて?)【植物を愛する心】は幼いころから持ち合わせているもんで・・・・・
小学生の頃は「植物ポケット図鑑」な~んてものを、自ら嬉々として購入するくらい【お花大好きっ子】だったのさ(*´▽`*)
(どうでもいい自己紹介オツ)
そんなこんなで要所要所で咲いてるお花を愛でながら【ジロカストラ城までの急激な上り坂】を頑張って歩いてたトコロ・・・・・
途中の道端で面白いお店を発見(´∀`)!!
まぁ、お店って言っても【道端に勝手にお店開いてる形態の店舗】なんですが(笑)
こんな風にジロカストラで栽培された(ってか自生してるのを採って来ただけ?)とおぼしきハーブをいろいろと売っているお店だったんですね~(´ー`)
店のおっちゃん、私が目の前を通ると陽気に話しかけてきて「これがなんとかで、あれがかんとかで・・・」と説明してくれました☆
で、この上の写真をよーく見ると分かるかと思うんですが、この時おっちゃんが指さして説明してくれてるハーブが「バルサン(Balsan)」っていう名前のハーブだったもんで・・・・・
私「えっ、バルサンですと!?そ、そいつはゴキブリに効くってこと??」
と思わず、日本人的に考えてしまいました(;´▽`A“
まぁ、もちろんアルバニアの【バルサン】は別物なんで、たしか「胃に効く」って言ってたような・・・・(説明チャンと聞けよ!)
そんな感じで面白いものがズラッと並んでるハーブのお店だったし、アルバニアの地元のおっちゃんは陽気だったし(もう一人隣に別のおっちゃんがいたけど、そちらもご陽気☆)
楽しいからビデオ撮影しながら買い物したら、おっちゃんずノリノリで撮影に協力してくれました(笑)
私が日本人だって分かったら、興味津々で「ありがとう」って言葉も覚えてくれたし(^^)
それにしてもなんか、私ちょうど今、この街のお城をめざして歩いてる途中だったから、このシチュエーションにRPGのゲームを連想してしまい・・・
「手前のこのお店で、とりあえず薬草を買って城での戦いに備えとく??」
って感じになり、気分が盛り上がりました(∩´∀`)∩
(そんなコトでテンションアップ出来るお得な性格♪)
さて、そんな陽気なおっちゃんずに別れを告げ、一路【ジロカストラ城】へ!!
まだまだ上り坂が続きますが、ようやく入り口付近が見えて来ました(^^♪
このジロカストラ城の目の前の道では、道の両脇で観光客向けに「刺繍されたキレイな布」を売っている人たちがいっぱいいました☆
こんな感じです!売ってる女性の服装が修道女さんみたいでスゴく雰囲気ある~(*´ω`*)
またもやRPG感が増して、私のワクワク度が勝手にうなぎ登りに!!(笑)
私はこの日は【ジロカストラ城の観光に集中】してたので何も買わなかったんですが・・・・・
後日、お土産というかジロカストラでお世話になった地元の人にプレゼントするために、ここまで来て「刺繍されたキレイな布」買いました( *´艸`)
(だが、今考えてみれば「地元の人に地元のキレイな布をプレゼントするって一体( ^ω^)・・・」って気もするな~(笑))
そんな「刺繍されたキレイな布」お土産ゾーンを抜けると・・・・・
デデーン!!!!!!
ジロカストラ城「よくぞここまでやって来たな勇者よ!!」
「さぁ、中に入るがよい!!」
私「よっしゃ、ジロカストラ城!いっちょ行ったんで~(=゚ω゚)ノ」
ギギィー(とびらが開く音)←だが、実際には「とびらは初めから開いていた」ので脳内音声(笑)
はい、ジロカストラ城に入るとすぐ、このようなチケットブースがあるので、こちらで入場料金をお支払いくださいませ☆
(入場料払わないと城に入れないトコロが、やはりRPGとは違う)
ジロカストラ城の入場料は【200レク(LEKE)】で、日本円にすると約205円でした♪
アルバニアのお金レクは1レクがほぼ1円なので、今まで行ったどの国よりも通貨に関しては簡単に計算できて、ヒジョーに便利(*´ω`*)
もう、それだけでアルバニア大好き~!!(単純なヤツ)
ジロカストラ城の営業時間は9:00~18:00までですね!
けっこう長いこと営業してらっしゃいます☆
ちなみに、この営業時間の看板に書かれている「Faleminderit(ファレミンデリト)」というアルバニア語が・・・・・
日本語で言う「ありがとうございます」という意味なので、アルバニアを観光する時には覚えておきましょう(´ー`)
そして【ジロカストラ城の入場料200レクで買った城の入場チケット】は・・・・・
こちらのハイテクな機械に、ピッてチケットのバーコードを読み込ませてから、ご入場くださいませ~(*- -)(*_ _)ペコリ
(そんなトコロも、やはりRPGの城とは違う(笑))
ジロカストラ城、中に入ってみたら、お・ど・ろ・き☆
「石の街」と言われてるだけあって、全部が石で造られているからジロカストラ城の中に入った瞬間ヒンヤリ涼しい~(∩´∀`)∩
(って、えっ、そっち?「大砲がいっぱいあってビックリ」とか、そっちじゃないの(;・∀・)?)
それにしても、ジロカストラ城、中に入ったはいいものの・・・・・
特に順路とか書いてないから、入って「すぐ右に行くべきなのか?」「左に行くべきなのか?」
それすらも分からない状態で「ウーン(゜-゜)」ってなっていたら
すぐ近くに、この【ジロカストラ城の敷地全体の地図】があったので「これを見ればどっちに行けばいいのか分かるのか(*´ω`*)」と見てみたものの・・・・・
今でこそ、すでに行ったから全体像が分かって「あぁ、この場所ね」って思うけど、この時は【ジロカストラ城に今来たばっかのド素人状態】だったので
「えっ、で、これ今いるチケットブースはどこなワケよ!?」
「現在地くらい【You are here!!】って書いときなさいよ~(; ・`д・´)」
ってコトで結局【ジロカストラ城ド素人の自分】には現在地がコレ見ても分からないので、順路を知るもナニもなく・・・
「仕方がない、こういう時はマップスミー様(スマホの地図アプリ)に頼るしかないな!」
といち早くアナログ地図での現在地解析をあきらめて
さっさとデジタルマップで問題をサクッと解決(^^♪ベンリナジダイ
(そんな素晴らしき旅人のアイテム【マップスミー様】の情報は、旅人の必須アイテム!地図アプリ「マップスミー」で楽々とトレビの泉に到着♪からどうぞ)
そして本来であれば、このように軍事展示物がたくさんある、ジロカストラ城【入ってすぐ左側に】多くの観光客の皆様は進んでいくのですが・・・・・
ワタクシはと言いますと、マップスミー様をみて検討した結果、そこはあえての【入って右側の方に】進むことに・・・・・
それはナゼかと申しますと( ^ω^)・・・・・
ワタシ、さきほど陽気なおっさんずから購入した「あるブツ」をさっさとどうにかしたかったんですね~
で、そのブツと言うのは・・・・・
はい、こちらの「みずみずしいチェリーちゃん」で~す( *´艸`)☆
さきほどのハーブ屋さんではハーブではなく、こちらのチェリーちゃんを購入していたんですね~(^^♪
(だって、ハーブはどう使っていいのか?私には持て余すシロモノだったし)
しかも「アルバニアのおっちゃん、なかなかやるな!!」と思ったのが「このチェリーを購入する」とワタシが伝えたところ・・・・・
その場でペットボトルのお水を使って、チェリーを洗ってくれたんですよ(^^)/
コレ、べつに日本でだったら「ほ~ん」って感じで何とも思わないかもしれませんけど、この時点で海外生活ゆうに1年以上たっていた私にとっては、けっこう衝撃的な展開で・・・
「えっ、まっ、まさか、このおっちゃん、わざわざお水でチェリーを洗ってくれてるの~(゚Д゚;)??」
とイイ意味で非常にびっくり!!
陽気なおっちゃんだから尚のコト、「えっ?このチェリーきれいかって?べつにこのまま食べられるっしょ!(ノ´∀`*) アハハ~」とか言いそうなのに・・・・・
(それはそれで大変に失礼な偏見(笑))
まぁ、正直、色んな意味で鍛えられているワタシにとっては、ぶっちゃけ「このチェリーが洗っていようがいまいが」どっちだって食べられる!!んだけど、
それでも、わざわざ目の前でペットボトルの水を使って洗ってくれてるトコロを見せられたら・・・
「気を遣ってくれてるんだ~( *´艸`)」と思って嬉しくなるもんなんだなって、この時あらためて気がつきました!!
そして、あたらめて自分が「色んな意味で感覚マヒしてるんだな」ってコトを自覚いたしました(笑)
まっ、そんなこんなで、ひとまず観光客があまり来ないジロカストラ城に入ってすぐ右側の道の奥で・・・・・
ひっそりと、その気遣いおっちゃんずから購入したチェリーを食べてひと休み☆
(なぜなら、チェリーはけっこうな重さがあったから、今後の【ジロカストラ城のスムーズな観光】のために、早く食べて胃の中におさめたかった(笑))
そのあと、順路の方に戻ろうとしたら、とある外国人男性観光客が私に話しかけてきて
「写真撮ってもらってもいいですか?」ってコトだったんで・・・・・
私「あぁ、いいですよ」
と、そのお兄さんの写真を撮っていたんですが、兄さんは【写真にけっこうコダワリがある】ようで、モードを切り替えた上で「もう一回撮って」など色々な写真を撮ることを要求
で、まぁ、それはべつにイイんだけど、驚くべきなのが、色々な支持を受けてワタシがその兄さんの写真を撮っている時は気づかなかったんだけど、けっこうな枚数を撮ってから・・・
「そのお兄さんには連れがいた!!」
っていう事実に気がつくんですね~(;・∀・)
その事実を知った時は「えっ、兄さん一緒に来てる人いたの??」
「だったら普通、そのお連れさんに頼んで、色々なモードの写真撮ってもらうもんなんじゃ( ^ω^)・・・」
と思っておどろいたけど、まぁそこは外国の人だから(どこの国の人なのかは不明)・・・・・
「日本人の常識では考えられないことが今起こった」ってだけさね(^_-)-☆
まぁ、そんな「海外あるある」なカルチャーショック体験をしつつ、ワタクシが次に目指すところ、それは・・・・・・
と、トイレ~(;゚Д゚)
なぜなら、さっきチェリー大量に食べちゃったから、むしょうにトイレ行きたくなっちゃったのよ~Σ(´∀`;)(バカス)
というコトで、わき目もふらずジロカストラ城内のトイレめざして一目散ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
途中、こんなかっちょ(・∀・)イイ!!石像とか・・・・・
さらには「The National Armaments Museum(国立軍事博物館)」と「The Gjirokastra Museum(ジロカストラ博物館)」があって・・・・・
さきほどのジロカストラ城の入場料金200レクとは、また別に200レク(約205円)の入場料を払うと、そちらの2つの博物館も見学できます(^^♪
が、しかし、この時の私は「とにかくトイレε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」だったので、華麗にどちらもスルーして・・・・・
「はやく、はやくトイレにε≡≡ヘ( ´Д`)ノ」
ゴォーーーーーーーーーーーーールε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ってコトで、どうにかトイレに無事到着( ´ー`)フゥー...ホッ
そんなワケで、ようやくコレで【落ち着いてジロカストラ城の観光が出来る】ってなもんですよ☆
そんなアルバニア・ジロカストラの街が一望できる
絶景と名高い【ジロカストラ城からの景色】は次回へつづく(^^♪
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