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ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル、美味しいし雰囲気がいいレストランも多くて大満足( *´艸`)
(そんな前回のお話は、モスタルのおすすめレストラン☆オシャレVS民族衣装のお姉さん♪からどうぞ)
世界遺産「モスタル」おすすめ観光スポット!
今回は、世界遺産の街「モスタル」の観光スポットをお届けしま~す♪
古い橋(スタリ・モスト)
まず、モスタル観光で、絶対にハズせないスポットは「古い橋(スタリ・モスト)」です(=゚ω゚)ノ
この「古い橋(スタリ・モスト)」については、少し前の記事でもお伝えしました。
(その時のお話は、世界遺産のモスタル観光!エキゾチックなお土産がいっぱい☆からどうぞ)
モスタル「古い橋(スタリ・モスト)」の地図はこちらになります。
実はこの「古い橋(スタリ・モスト)」は、そのキレイな見た目とは裏腹に「悲しい歴史」があるんですよ。
1991年に勃発した「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」によって、モスタルでもたくさんの人たちが命を落としてしまいました。
そして、モスタルの街のシンボル「古い橋(スタリ・モスト)」も、1993年に爆破によって破壊されてしまったんです。
1995年に、ようやく「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」は終結しましたが、モスタルの街に多くの犠牲と傷跡を残します。
その後、2004年に「この時の民族間紛争を忘れないように」「同じことを二度と繰り返してはいけない」と平和の願いを込めて、壊されてしまった「古い橋(スタリ・モスト)」を再建しました。
なので、「古い橋(スタリ・モスト)」のたもとには、このように「DON’T FORGET ’93」と書かれた石碑があります。
実は、この街の名前である「モスタル」というのは、ボスニア語で「橋を守る人」という意味があるそうです。
そういう歴史があったことを知った上で聞くと、「橋を守る人」という意味がより深く感じられるようになりますよね。
1991年に始まって1995年に集結したということは、「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」はまだ終わってから25年も経っていません。
日本ではその時代、「戦争」とか「紛争」っていう言葉を日常的に意識することもなく、平和に暮らしてたと思うと・・・・・
たった20数年前、モスタルの人々がそんな悲惨な日常を送っていたなんて信じられませんでした。
でも、実際にモスタルの街中を歩いてみると、こんなふうに紛争で破壊されてしまった建物が多くみられました。
「紛争の傷跡」は今もなお、モスタルの街に残っているんですね。
こんなにキレイなモスタルの街、これからもずっと平和が続きますように。
・・・っと、当ブログらしからぬ、超真面目モードでお伝えしましたが、いつものような調子で書くお話ではなかったんで、らしくなくてもマジメにお伝えしました。
(つまりは、いつもは「超おふざけモード」ということになる)
ということで、ここからは、いつものモードで「当ブログらしさ全開」で突っ走ります(笑)!
続きまして、お伝えするモスタルおすすめ観光スポットは・・・・・
ハマムミュージアム
こちらのモスタル「ハマムミュージアム」です。
ハマムとは、トルコや中東諸国などの「公衆浴場」のことを言います。
モスタル「ハマムミュージアム」の地図はこちらになります。
入場チケットを買って、中に入ります。
モスタル「ハマムミュージアム」の入場料は4マルカ(約264円)でした。
モスタルの「ハマムミュージアム」の内部はこんな感じ♪
ほうほう、なんだか確かにトルコとか中東とかっぽい雰囲気を醸し出している展示品の数々があります。
ただし、具体的にコレをどの場面でどう使うのかは「ハマム文化」に詳しくない私には分かりませんでした(^^;)
これは背中とか流すときに使ったんでしょうか?
だから、よく「画像はイメージです」っていう言葉がありますけど・・・・・
この「ハマムミュージアムの展示品」は、私にとって「画像は実物ですが、使用方法はイメージです」ってことになります(;´∀`)
これは「きっと石鹸なんだろうな~」というのは分かりました。
いろんな種類の石鹸があります。ハマム(公衆浴場)では、こんなたくさんの石鹸が使われてたんですね。
なんか色味的にすごく美容に良さそうな雰囲気ですよね?
「ハマムミュージアム」の入り口付近にはお土産コーナーがあって、いっぱい石鹸が販売されてたので「モスタルのお土産」にいかがでしょうか?
すっごく香りも良かったし、「ハマムミュージアム」の石鹸、お土産におすすめですよ。
こっちの展示品は「櫛(くし)」と「鏡」ですね。
この櫛もけっこう種類あるし、中には日本の櫛っぽいのもあって面白い(*´ω`*)
「この展示品はなんでしょうね?」まぁ、普通に考えたら真ん中のはカップなので、ハマム(公衆浴場)後にティーブレイク♪とか?
日本でいう銭湯に行った時の「風呂上がりのコーヒー牛乳」みたいな感じ??
※説明はイメージです。
そんなワケでモスタルの「ハマムミュージアム」、こまかい展示品の内容については、謎を残したままですが(ただ無知なだけ)、楽しめました(´ー`)
「ハマムについての映像」を流すブースもあったので、興味のある方はそこでジックリと映像を見たら、私よりは少なくともハマムについての理解が深められるかと(笑)
さてさて、「モスタルのおすすめ観光スポット」、次は「BosnaSeum」という博物館です。
BosnaSeum(博物館)
ボスニア・ヘルツェゴビナとモスタルの歴史について知ることが出来る博物館です。
モスタルの博物館「BosnaSeum」の地図はこちらになります。
モスタルの博物館「BosnaSeum」は、入場料6マルカ(約396円)でした。
モスタルの博物館「BosnaSeum」には、このようにボスニアの人たちの生活が分かる展示品がたくさんありました。
なんだか、とっても可愛らしいお部屋ですよね(*’ω’*)
こちらはボスニアの民族衣装がいっぱい☆
これは「結婚式の衣装」なのかな?
※説明はイメージです(2回目)
ボスニアは「刺繍」の製品もたくさん作られているようです。
こんなステキなボスニアの民族衣装を着たお姉さんが、ひと針ひと針「刺繍」してるなんて、なんかイイ~(´艸`*)
出来上がった刺繍製品がこちらですね。
色合いも柄もすっごく可愛い(^^♪
モスタルの古い橋周辺のお土産屋さんにも、いっぱい「可愛らしい刺繍製品」売ってるので、これも女子向けのお土産におすすめです☆
この「BosnaSeum」、かなり広い範囲にわたって、展示品があります。
そして、この博物館では先ほどお話した「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」についての展示も数多くありました。
すごく悲惨な歴史ですが、また紛争を繰り返さないためにも忘れてはいけませんね。
博物館ではこのような展示品だけじゃなく、「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」に関する映像も流されていたので、歴史に詳しくなくてもどんなことがあったのか分かります。
「ハマムミュージアム」の映像は流し見でしたが、こちらの「紛争に関する映像」はきちんと1回りするまで全部見てきました。
ということで、モスタルにある博物館「BosnaSeum」はボスニアのことが色々分かる、とても興味深い博物館でした。
先ほどご紹介した「ハマムミュージアム」も、この博物館「BosnaSeum」も、「古い橋(スタリ・モスト)」から歩いて行ける距離にあるので、モスタル観光の際はいかがでしょうか?
あっ、そういえば、ちなみに「古い橋(スタリ・モスト)」は今では・・・・・
橋からの「飛び込み」が伝統になっています。
なんか、夏には古い橋(スタリ・モスト)からの「飛び込み大会」も行われているようですが・・・・・
「飛び込み大会」以外でも、日常的に古い橋(スタリ・モスト)からは「飛び込み」が行われていて・・・・・
こんな風に、周りに集まった観光客からチップをもらって飛び込んでます(笑)
「なんか、やたら「古い橋(スタリ・モスト)」に人集まってるな?」と思ったら、きっとチップを集めて飛び込むところなので・・・・・
見てみたい方は、ぜひ「飛び込む人がいないか?」ちょくちょく橋でチェックしてみてくださいね~( *´艸`)
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