「人間、言葉は分からなくても気持ちで伝わるのか？」をウクライナで考える。

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こんなにｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!子猫さんに後ろ髪を引かれつつ・・・（←このニャンコちゃんのことはこちらからどうぞ）

帰り道を急ぎます！！

こんな看板の近くを通って・・・

こ～んな場所を通り過ぎたら・・・・

戻ってきました。バスが走っていた大通りです( *´艸｀)

ちょっと驚くほどボヤケちゃってますが、このピンクの服を着た人が座っているベンチがルーツク行きのバス停になってます。

時刻表なんて、もちろんなかったです(笑)

なので「ホントにここで待ってていいのだろうか(。-`ω-)？」という不安が襲ってきましたが、「でも行きはこの正面のバス停で降ろしてくれたんだし、普通帰りは反対側から乗るもんでしょ？常識的に考えて(´･ω･｀)」と思い、じっとここで待ちます。

最初は一人ぼっちだったんですが、後からウクライナ人とおぼしきオジサンが現れて、一緒にバス停で待ちます。なんとなく、誰もいないより心強いです♪　かと言ってオジサンもルーツク方面に行くのかは分からないんですけどね(^^;)

途中、話しかけて来てくれたんですけど、オジサンはウクライナ語だから何を言っているのかは全く分かりません。まぁ、なのでニュアンスで会話。そして、すぐに行き詰まるって感じでしたが・・(;^ω^)

でも、それでも果敢に話しかけてくれる心意気が嬉しいです。ウクライナに来てから、ホントに９５パーセント近く英語は通じないし、単語だけでも恐らく通じてないな～って思います。

だから頼れるものは言語ではなくて、雰囲気とジェスチャーと気持ち！！でした。それでも意外と、なんとかなるもんなんですね～(*´ω｀*)

しばらく待ってると、ちゃんとルーツク行きのバス来てくれました(*^-^*)

多分、３０分以上は待ってましたね。

クレーヴェンからルーツクまでのバスが３０グリブナ（約１２０円）でした。

１時間くらいかけて、ルーツクのバスターミナルに到着！

さぁ、ここからまた4時間くらいかけて、ホステルのあるリヴィウの街へ帰りましょう。

行きも、ここのバスターミナルでバスのチケット買ったから、もう買い方は分かりますよ！しかも、さっきと同じお姉さんがまだ窓口にいてくれました(^^♪

では、さっそく「リヴィウ行きのバスに乗りたいんですけど～」

窓口のお姉さん、なにやらウクライナ語で色々と説明してくれますが、いっさい分かりません(´･ω･｀)

「えっ？さっきは行き先言ったら、分かってくれてチケット発行してくれたのに、なんで今はそんな説明チックな感じなんだろう(。´･ω･)？？」と困惑していたのですが、どれだけリヴィウに行きたいって言っても、字で見せても、チケット売ってくれる様子がないので「も、もしかして、もうリヴィウ行きのバスは、今日は終了しましたけど・・ってことΣ(ﾟДﾟ)」と驚愕！！

ま、まさか！！だって、それを想定して愛のトンネルを１５時台で切り上げて、早々に帰ってきたんですよ。ルーツクに着いたのだって、１７時台な訳で、もうバス終了だとしたら、最終バスはいったい何時だったの？？

はっ、でもルーツクからリヴィウまで４時間ちかくかかるから、１８時台に出発してもリヴィウには２２時台に到着する計算になる・・・・・リヴィウってそんなに都会じゃないから、夜１０時台に到着するバスなんて、ない方が自然なんじゃ？((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

えっ、でもそんな(；ﾟДﾟ)・・・・そんな・・・・

あまりにも動揺したので、一旦窓口から退却します。そして、冷静に色々考え直してみましょう！なぜお姉さんはさっきみたいにすんなりチケットを売ってくれないのか？

シンキングタイム、スタート(*^-^*)

えっー、さっきはすぐに私の買いたいチケット分かってくれたでしょ？　で、今回も同じようにやってて、違うのは行き先だけ。だから、意味が分かってないってことはないはず！発音の問題かと思ったから、ちゃんとウクライナ語で書いてあるリヴィウも見せたし、私の「リヴィウ行きチケット買いたい」って意向は伝わっているはず！！

・・・・・・・ということは、そこから導き出される結論は・・・（　＾ω＾）・・・

やっぱり、もう今日はリヴィウ行きのバスはない！！！！ってこと｡｡｡＿|￣|○ｶﾞｸｯ

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