やっとたどり着いた「ローヂナ・マーチ」はこんなトコロ♪

ここでホントに大丈夫かな～と思いつつ進んだところ、結局は間違えていたので迂回することになった「ローヂナ・マーチ」という巨大建造物への道(^^;)←（前回はこちらからどうぞ）

 

教えてもらった方にグルッと回って行ったら、このような階段を発見しました！！

おっ、これは明らかにさっきの道の入り口よりはちゃんと造られた階段だし、道幅も広い！そして、写真にも薄っすらと写っていますが、前に観光客っぽいカップルもいる(*´ω｀*)

 

じゃあ、ここでいいのかも(^^)/

と張り切って、後をついていってたのですが、この階段思った以上に長く続いています。

 

カップルは途中、休むために座り込んでしまったので「ついていく作戦」はそうそうに失敗に終わります(;´∀｀)

頑張って１人で先をズンズン上って行ったのですが、まぁ私も疲れてしまってゼーハーいっていたら((+_+))、前から突然こんなに大きいワンちゃんが下りてきました。

 

モフモフしていてｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!　ちょっと元気出ました！！

さらに上っていくと・・・・

はっΣ(´∀｀；)、ヤッター見えましたよ。ローヂナ・マーチ！！

 

ようやく正しい道にたどり着けたようです。嬉しい(*^-^*)

近くで見たらこの大迫力ですよ。遠くからは見えなかった下の方も全部見えます。

 

台座の部分もかなり大きいんですね。

そして、ここに来るまで階段をかなり上ってきたので、遠くの景色もきれいに見えます。

 

さっき歩いてきたドニープロ川には大きな橋がかかってるみたいですね。

あまりにも近くから見ると真下すぎて、よく見えなくなっちゃいますね(^^;)

もしかして、あの像の中って入れるのかな？と思いましたが、正面に回ってみたらこんな風に階段ふさがれていました。

じゃあ、やっぱり中に入るのは無理なんでしょうかね(;^ω^)？

 

いかんせん、このローヂナ・マーチに関する情報は、高さや写真くらいしか私は調べられてなかったんですよね。某有名ガイドブックにもその存在すら載っていなかった未知の建造物でして、未だにどうなのか分かりません。

でも、牛久大仏とかって中に入れるみたいですし、これも登れたら面白いのになと思います。

近くにはこういうモニュメントもありました。全体的にこの周辺は広々としていて、ローヂナ・マーチも有名なので結構、観光客の人もたくさんいました。

地元の小学生とおぼしき集団もいて、みんなで遠足に来てるのかな～と微笑ましく見ていました(*’▽’)

私が上ってきた道は多分、一番細い道だったからあまり人がいなかったんですね。

 

このモニュメントの下が池のようになってるので、鴨がいたんですけど・・・・

すっごいガーガー鳴きながらケンカしてましたよΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

 

私、思うんですが、海外の動物ってなんにせよ、総じて日本にいる動物と比べて激しめな気がするんですよね(;^ω^)

以前行ったスペインで見かけたネコさんもやはり激しくバトルしてましたし、モロッコのホステルにいた看板ネコさんは人懐っこくて初対面の私にも物凄く足のところに来てスリスリしてくれました。そんな経験、初めてだったので嬉しかったんですが(*´ω｀*)

 

日本ではそんなに感情むき出しの動物って、滅多に見かけない気がするんですけど気のせいなんでしょうか？

それともやっぱり性格も日本的なんですかね？内に秘めるタイプというか、おしとやか？なのかな(^^;)

それにしてもこの石像、とっても躍動感があってスゴイです。

 

１人１人の声が聞こえてきそうなくらいに、それぞれ丁寧に出来ています。

これとか１番前にいる人が隊長で、すっごく後ろの方にいる隊員に向かって「おい、遅れを取るな！！」とか檄を飛ばしてそうです。

 

隊長のすぐ後ろにいる隊員さんも真っ直ぐに前を見つめて真剣な表情、ストーリーが浮かんでくるような気がします。

ローヂナ・マーチと一緒に写ると、さらに迫力アップですね。

 

こんなに大きい建造物を見る機会はなかなかないですし、ウクライナのキエフに行ったら「ローヂナ・マーチ」立ち寄ってみるといいんじゃないかなと思います(＾◇＾)

 

その際には是非、私のように変な道に入らずにちゃんとした道から入ってください（笑）